高森太郎の日記。

高森太郎の日記です。

宇宙

シャトル打ち上げ。そのとき……

シャトルが打ち上げられました! ……まぁ自分は対して心配もしていなかったわけですが(ぉ すでにシャトルは退役が決まっているし……。なんですが、そこより気になるのが宇宙作家クラブの取材班が現地にはいっているか、もっというと笹本祐一氏は間に合ったの…

日本初の宇宙飛行士といえば、秋山宇宙飛行士だろ。

『宇宙飛行士はなぜ落ちるのか 』のジャーナリスト松浦晋也氏のblog「松浦晋也のN/A」で興味深い記事を拝見する……「日本初の宇宙飛行士は秋山豊寛氏である」 ―― 日本人をはじめて宇宙に送り出したTBSが、『日本発の宇宙飛行士は毛利氏である』と放送した、と…

松浦晋也氏、ソノラマで新刊『恐るべき旅路―火星探査機『のぞみ』のたどった12年―』秋発売

なんかうなずいたり感心したり腹を立てたりして、ちょうど『国産ロケットはなぜ堕ちるのか』を読了したのですが、その後、ソノラマのサイトが更新されていて、そこになんと松浦晋也氏の新刊の情報が! 科学ドキュメンタリー『恐るべき旅路―火星探査機『のぞ…

松浦晋也『国産ロケットはなぜ堕ちるのか』

『国産ロケットはなぜ堕ちるのか』 著/松浦晋也 発行/日経BP (ISBN:4822243834)(bookグループキーワード:国産ロケットはなぜ堕ちるのか) (高森太郎書店では『その他お勧め』のコーナーに。) ここで小説以外の本の感想を書くのは久しぶりかも、という…

小惑星探査衛星「はやぶさ」惑星イトカワに向かって地球スイングバイ。旅立つ。

小惑星探査衛星「はやぶさ」が、惑星イトカワに向かって地球スイングバイ(地球の重力を利用した加速)をおこない、最終的にイトカワに旅立った。 そして、これから何年かあと、目的地の小惑星イトカワに付くと、託された、地球人類の名前の刻まれた小さなプ…

がーん、火星のスピリット交信断絶

火星探査を実施しているスピリットが、交信断絶というか、意味の無い信号ばかり送ってきているそうである。(linkはasahi.com、ソースは時事通信) ぐはぁ。 宇宙開発にはトラブルがつき物である。JPL(ジェット推進研究所)の関係者は、深刻な状況である、…

笹本祐一の「視点・論点」

ついに今日である。22時50分から23時00分まで。 見た。まず、第一印象。 <ミーハーモード> うぉー!動いてる!(あたりまえ。)クレジットがSF作家ってかいてあるよ! スーツ姿で、「宇宙・人に聞く」でも、宇宙へのパイロットでもカジュアルな服装だった…

笹本祐一の「視点・論点」

今日、宇宙作家クラブのニュース掲示板に、笹本祐一氏が宣伝として書き込んでいた。というわけで続報。朝日ソノラマの方では「予定」となっていたけれど、正式に「幻の日本有人宇宙計画」に正式に決まった模様。なんかCGなども紹介すらく、なかなか楽しみ。…