高森太郎の日記。

高森太郎の日記です。

笹本祐一の「視点・論点」

 ついに今日である。22時50分から23時00分まで。
 見た。まず、第一印象。
<ミーハーモード>
 うぉー!動いてる!(あたりまえ。)クレジットがSF作家ってかいてあるよ!
 スーツ姿で、「宇宙・人に聞く」でも、宇宙へのパイロットでもカジュアルな服装だったのだが、今回はさすがにスーツに七三分けだ〜。

というか、けっこうつっかえつっかえで、緊張しているんだな〜というのがかんじられて、こっちもちょっとどきどきした(汗

</ミーハーモード>

 内容は、日本の宇宙開発計画の、日本の宇宙計画が日米間のロケット旅客機計画からスタートしたことなど、宇宙へのパイロット(2)に乗っていた日本の宇宙開発史の抜粋版と、そのあと、日本独自の宇宙船計画、ふじについて。製作者に個人名が出ているちょっと動きすぎて見にくいCGも紹介された。
 歴史については、「有人宇宙計画が新聞にすっぱ抜かれて、それが大和と紹介され」などのくだりなど、よくいった!っていうかんじである。
 また、ふじについて。というか、あれって、JAXAの計画じゃなかったんだ。自分も笹本氏の影響受けまくりで、宇宙開発のことなどに興味があり、スラッシュドットジャパンの「われらの有人宇宙船 −日本独自の宇宙輸送システム「ふじ」−」の記事をみて、名前だけはしっていたんだけど、SF作家や漫画家やジャーナリストが手弁当でさんかしている、とかそういうかんじなんだ。
 しかし、なんであそこまで言って、宇宙作家クラブのことについて触れなかったんだろう……。区分として報道機関になるからだろうか?
 なかなか興味深かかった。でも10分はやっぱり短い。