高森太郎の日記。

高森太郎の日記です。

松浦晋也氏、ソノラマで新刊『恐るべき旅路―火星探査機『のぞみ』のたどった12年―』秋発売

 なんかうなずいたり感心したり腹を立てたりして、ちょうど『国産ロケットはなぜ堕ちるのか』を読了したのですが、その後、ソノラマのサイトが更新されていて、そこになんと松浦晋也氏の新刊の情報が!
 科学ドキュメンタリー『恐るべき旅路―火星探査機『のぞみ』のたどった12年―』だそうであります。見たらすでにamazon.co.jpに登録されているようであります。(ISBN:4257037008)そして、発売予定は2004年09月15日だそうでありまして。

 のぞみ……当初発生してしまったトラブルを、高度な軌道計算によって、長い長いスイングバイを行う航路を取り、長い旅を続けた結果、今の技術ではどうしようも無かった強力な太陽からのフレアによって破損してしまった火星探査衛星であります。

 チェック!