高森太郎の日記。

高森太郎の日記です。

さ〜く〜ら〜!

 今日、地元の小学校、というか、自分の母校のグランドの桜の花を見に行った。 ソメイヨシノ。樹齢が60年……いや、自分が卒業してから結構立つから、もう樹齢70年近くになるのか。学校が建築されたときに植えられ、そしてそのまま、そのときの小学生、親、地域の人々で守られてきた大木の桜が、学校のグランドをぐる〜っと一周するほどある。

 自分は、桜といえば、あれを思い浮かべる。 そして、そこで育ってきたおかげで、小学校=桜。 桜といえばあの桜の木なのだが……。だから、珍しく無いと思っていたのだが。 今日言ったところ、たくさんの見物人がいて驚いた。

 最近の学校を狙った事件の多さで、学校は立ち入り禁止の看板を立てているが、この桜の時期だけは別。 休日だけは、グラウンドには自由に入れるようになっている。のだが……かなり人が。 たくさんの人がグラウンドで桜を楽しんでいた。 そして、駐車場にあまり見たことの無い地域の名前のナンバーをつけた車がたくさん停車していて、そして、関西弁の人も居た。遠く、はるばる来るという。

 ここの桜って、そんなに結構な名所なんだ……と、しみじみ思う。 そして、その圧巻の桜を、一時間近く、ゆっくりと眺める。久しぶりに来る母校と。そして……。

 一枚写真を載せておくあんまりきれいに取れて無いし、リサイズもしていない、デジカメでとっただけの馬鹿でかい画像だけれど、これは、なんとなく乗せてみた。