悪魔の辞書ライトノベル版
モノグラフさま経由「Angel Heart Clubさま2004年12月28日の「ライトノベル版悪魔の辞書」ですか。おもしろそうかも。
というわけで、ちょっと現実逃避をかねて考えてみたり。
ちなみに最初のみっつくらいは五十音順ですがあとは挫折しました(ぉぃ
それから悪魔の辞書というのは「役に立たないネタの辞書」と考えていただければ結構です。よーするに本気にしてはいけないという。そしてそこに乗っているものが何であるかというのを知っている人が楽しむネタですね。大抵はブラックジョーク風味だったり。
- あとがき【あとがき】
- 虚構と現実が混ざりあう空間。ライトノベルの巻末に発生し、その作家の個性を決めてしまうこともある。その場所はねじれゆがみ、全く関係の無いことを書きなぐる輩から、なぜか本文より楽しみにされてしまい複雑な思いをするものなど多種多様な者共が息づく場。
- 姉【あね】
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- 乱暴者。
- 二重人格。
- 兄【あに】
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- 設定にリアリティを持たせるためだけに存在する影の薄い物体。
- 運転手
- はじめは影が薄かったが、話が進むにつれていつの間にか万能人間に。主人公ができないことをいつのまにかやったり、いつの間にか情報を仕入れてきたりする。(関連用語:ご都合主義)
- 教師【きょうし】
- 対象読者に対しての異性であり、且つ童顔または極端にワイルドである場合以外影の薄い人々。
- 両親【りょうしん】
- 過剰な放任主義あるか、放浪しているか、交通事故で死ぬか、重大な秘密を背負って失踪している人々。二人そろっていることはまずない。
- 幼なじみ【おさななじみ】
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- 特に根拠が無いがなぜか仲が良く、無条件で好意をもっている対象読者に対しての異性。対象読者に対しての同性の場合は「腐れ縁」とも言う。
- 特殊な能力、才能、境遇を持つ者達が集まる空間。大抵非常に優秀な建設作業員たちが常駐しており、いくら破壊されてもすぐ元通りになる。大抵教師はいても役に立たたず、自由な校風で個人所有である。
- 学園祭を開く母体組織。
- 放課後を作るためのもの。
- 夜一番利用される公共施設。
- 幼なじみと登校する目標地点。その場合大抵坂の上にある。
- 編集者が遅筆の作家につける最後の薬。これにより人気を沸騰させ読者に作者の尻を叩かせるという効果を持つ。しかし拒絶反応を見せる場合もあるなど劇薬であり注意が必要。また売れたところで遅筆が直る可能性はなく、続編がなかなかでなくて苦しむファンの増大という被害を増大させるだけに終わることも多い。(関連用語:未完)
- 売れない小説家と組み合わせて画集を作る人のこと。(関連用語:文庫画集)
- 本を棚に戻すとき、誤って破ってしまって非常に罪悪感や悔しさを覚えるもの。
- 本屋にてカバーをつけてもらい、読み終わったあとカバーをはずしたときに初めてその文句を読み、ツッコミを入れる場所。(例「謎って何?」「いや活躍して無いし」etc)
- 仰向けで片手で本を開いて読んでいると、手を滑らせたときに本がふってくるが、そのとき唯一手に残る役立たず。
というわけで、あくまでもネタですので本気にしないください! 別に自分がそうおもっているというわけでもないです一応。
なんとなくまだ切れ味が悪いなぁ……。
さて、書いてみたものの、だからどうしたというわけではない今日この頃。というかトラックバックのありがたみを改めて知ったり。ええ、自分は掲示板に書き込んだり出来ないヘタレ野郎ですよどうせ。