「SF者の本棚」ライブ史上最強のバカSFを探せ!
結構余裕を見ていったはずなのにざっくり混んでいて「うわ!」と思いつつ、立ち見で見ることに。
山本弘氏と笹本祐一氏による、センス・オブ・ワンダーってバカってことでは? というのりで、むちゃくちゃな論理のSF作品を笑ってたのしもう、という企画である。
なんとなく途中から馬鹿な飛行機、とか、まだアメリカが戦時体制とかだったころの、むちゃくちゃな計画の話なども交えつつ、笑った笑った。
妖星ゴラス、といって……自分は実物は見たこと無いんだけど、何かの本でその存在を見たことがあったのだが、それはある日妖星ゴラスが地球に迫ってきていて、よけるためには地球の極点にロケット基地をつくって地球をよけさせよう! というまさしく豪快極まりない設定の映画について、目からうろこかが落ちるような話とか、
また、少しライトノベルのことについても話が飛躍したり。
結構笑いつつ、非常にたのしかった〜というか興味深い話も聞けました。