高森太郎の日記。

高森太郎の日記です。

出発から会場到着まで。

(8月22日ホテルにて書く)

 起床は5時10ごろ。ぼ〜っと起きて、飯。というか出ちゃうとちゃんと食事できるか微妙な線なので、というわけでもないけど朝食をしっかりといただく。
 そしてルートのチェックと資金のチェック……結構ぎりぎりで、食事すら切り詰める必要がありそう。そうしないと帰りの高速代がでなくて一般道を通る、などということをしなければなりませんよ? それだと帰宅時刻が翌日1時とか予想になるのでそれだけはなんとしても避けたい。というわけで非常食として、カロリーメイトと栄養ドリンクを奪取して、車に乗り込む。

 出発は7時。高速にのったのが7時19分。
 その後、中央道屏風山パーキングエリアで一回休み、さらに小牧JCT経由で名神高速道、一宮JCT東海北陸自動車道に入り、川島パーキングエリアによって、岐阜各務原ICで高速を降りる。
 不安があったゆえ、結構パーキングエリアでゆっくり休んだので、結構時間をとったが、時間は8時55分くらい。


 さらに、不安があったので本日とってある駅前にあるビジネスホテル(値段最優先……学割をやっていたので一番安かった)の位置を確認……OK! というのだが……これが後々一番の、かなり大失敗になる。というかむしろ今回にかんしては、そもそもあんまり適さないホテルだったのだ。


 そして、会場へ。会場には、岐阜駅前からの一本道をず〜っと。と、そこになんと、路面電車が!うわ!線路だけじゃなくて走ってるよおい(当たり前)
 というか教習所で習ったよね路面電車のある道はこう走りましょうって、だけどそんなもん、教習所の先生も「これはめったにありませんし、この県にはありませんから試験にはでません」とかいってごっそり省略していたし、さっぱり覚えていませんよ? ど、どうしろと?

 というわけで前の車にそろそろと付いていくことに。途中で路面電車とはさよならし、結構豪快に曲がっている道を行く……お!あれが金華山か、というロープウエーがかかった結構個性的な山を見る。うわ〜これは登ってみたいかも。と思うまもなく(ないのかよ 見知らぬ道を必死に行く。


 そして、会場へ。えっと、橋を渡ってから二つ目の信号だったよな、と覚えていたはずが、一つ目を曲がると言う大間抜けなことをやらかし、しばし迷い、やっとのことで同じ場所にもどってくるとあらためて曲がる。

 え〜っと、地図ではローソンの角を…………あれ? オフィシャルサイトのトップイラストででていた金華橋の方面に出てしまいましたよ? というわけでリカバリするために橋の方面へ。
 さらに橋をまがり、堤防道路を行くが……あ〜きっとあのまるっこいデザインされている建物が国際会議場だ、とおもうのだけれど、堤防道路ゆえにそっちに突っ込むわけには行かず、同じところを二週(ぉ

 さらに三週目、行くと、とある場所で信号で止まる。と、ふと見えるあの建物……。
 …………あれって、つぶれたコンビニ跡? ということは地図のローソンつぶれてもう無いのか!?orz。


 というわけで信号を曲がると、あっさり国際会議場エリアに。というか良く見ると案内板も出てるじゃんか、なにやってんだ自分。

 しばし自分の注意力の無さに愕然としつつ、駐車場方面に行くが……あれ?国際なんとか村臨時駐車場? え?自分のはG-CONですし、それから、行くのは国際会議場ですよ?ということは違うのか?

 とか悩んでいるうちに素通りしてしまいもう一周(ぉ


 そして、とりあえずいいや、最悪あそこの警備員さんにお聞きしよう、とハラを決めて入場。すると、「SF大会の方ですね」とあっさり。よくかんがえてみるとそりゃあそうだよなぁ。そして、300円払って、駐車場に駐車。この時点で、大体9時50ほどだった。

 というわけで、やっと会場に到着した。……なんか到着しただけでずいぶん疲れた気がする。大丈夫か、という一抹の不安を残しつつ、もって歩くための小さめのバッグにいろいろ移しているそのとき、携帯電話の着信音が鳴ったのである――。

 つづく。(ってつづくって何だ!?)