高森太郎の日記。

高森太郎の日記です。

林ふみの『新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド(2)』

新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド(2)』(bookグループキーワード:新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド
著/林ふみの
発行/角川書店 アスカコミックス
ISBN:404924974X)(高森太郎書店では『新刊読了!』のコーナーに。)

 アスカがみた光の巨人……それは流れた情報では「アダム」と呼ばれていた。そして、弦高い体制が引かれる、NERV研究所。しかし、それでも日常は進んでいた。
 そしてある日、ケンスケが廃坑道を探検しないかと言い出す。 そして、シンジ、アスカ、レイ、トウジ、ケンスケ、そして、カヲルたちはその坑道の奥へと入っていくが……

 「もしも」のエヴァ、「鋼鉄のガールフレンド」の漫画版。二巻目読了。

 今回は、ついに動き出す物語。前回の最後、アスカが目撃した光の巨人、それが今回……。そして、ついに戦いが始まる。エヴァンゲリオンの違う世界の物語なはずですが、やっぱりそこはエヴァです。

 しかし……あの世界では「セカンドインパクト」はなかったわけで……とか、エヴァオリジナルとの違いを見てみても面白い。


 また、主要になるストーリー意外は、こう、純粋な恋愛の少女漫画していて、なかなかいいかんじ〜。なんというか……うずうずしちゃうっていうか。べたべたなんですけどね。
以下ネタバレ含む。

 そしてついにエヴァ起動。です。 戦いが始まります。
さらに、怪しい感じのカヲル君……。なんとなくカヲル君が、「オリジナルエヴァ」と「もしもエヴァ」をつなぐ存在なんじゃないかとか考えたりして……。って、当時から一時期、エヴァの同人小説を読み漁っていたせいかもしれませんが(汗


評価は10中7。こうやってリアルタイムで待つ、新書サイズのコミックスって久しぶりだな〜とか思ったり。アレは今泊まったままだし、アレはビックコミックスサイズになってるし。