高森太郎の日記。

高森太郎の日記です。

フレキシブル太陽電池、シャープが開発

 セキュリティーホールmemo より、フレキシブル太陽電池が開発された そうでありまして……つーか、どっかで「電池の反応する部分をまるくして、それをコードでつないで樹脂で固めることによってフレキシブルに使える太陽電池」とかいろいろがあって、あれも「うわすげー、いよいよ太陽電池の時代が来るか」とか思ったんだけど、ついにここまできたか〜。


 自分のうちが新築するときも、かなり本気で太陽電池を導入することを検討した100万円だかかかるが、親戚の叔父さん、というか、祖母の実家の当代(……実は、世代を区切っていくと、祖母の兄の息子の子供、だから自分と同じ世代になるけれど、すでに四十代の男性)が勤めている会社で、シャープ製の家庭用太陽電池パネルの設置事業をやっていて、その叔父さんの家でも設置しているんだけれど、あの太陽をうけて青く輝くパネルが、なんとも和風の家にあうんだわ。というわけで結構乗り気だったのだが、どうにもこうにも家の方向的に効率が悪すぎるということになって断念したりと、いろいろあったりして、結構興味がある。

 で、このパネルの場合、たぶん家に張るものではなくって、なんか記事によると、カーテンにしてみたり、車の表面に貼り付けてみたり、円柱に巻きつけたりと局面に設置したりとできるらしいので、いろいろつかえて可能性が高いらしい。すげ〜。

 今後は強度を改良して、一年から二年以内に、名刺大で1000円を目標に製品化が目標だそうである。名刺大で千円って高いんだか安いんだか、だが……あれかな、ミニ四区の表面にはりつけて、空に太陽がある限り永遠に走り続けるやつとかでたらおもろげだな。いや、市販のキットでさ。いまのいかにもソーラーカーですよ、というものじゃなくって、見かけもミニ四区らしいもので。