高森太郎の日記。

高森太郎の日記です。

……いよいよ。である。

 情報処理技術者試験、自分が受ける基本情報技術者が、ついに明後日に近づいた。
 今日は、学校で先生が見てくださる最後の最後の授業でありました。そして、これからは孤独な戦いが始まる……というほどでも無いけれど、最後の追い込み。一番最後の追い込みは、今日、もしくは、明日の夕食前までで、明日はなるべく体調を整えて、しっかり睡眠、を取っておきたい。
 なので、今夜は、ちょっとだけ無理をしても、だーっと勉強して、頭を完全に基本情報技術者試験モードにしておきたいところだ。

 というわけで、自分のチェックリスト。

  • 受験票の写真は貼ったか? ―― OK。
  • 持ち物で、準備が必要なもの
    • Bなど、やわらかめの鉛筆 ―― OK
    • 消しゴム ―― 新品確保がまだ。 マークシートであるので、できるだけ新品を買っておきたい。
    • 鉛筆削り ―― OK
    • シャーペンの芯 ―― 未確認。無いかも。
    • 時計 ―― ベルトが壊れたものしかない。 父に借りるか?
  • 勉強はできたか? ―― ?e?a“R?≪(文字化けしてうまくく読み取れない)
  • 自信は? ―― できるだけかき集めていこう。


 しかし……当日の日程はかなり大変である。 自分の学校から情報処理試験に望むのは自分も含め四人。一応希望者で選抜したものである。基本情報技術者が二人、初級システムアドミニストレーターが二人。
 なのだが、基本情報を受ける、自分ともう一人は、都市の中心部から離れた、郊外のとある大学の校舎だ。
 そして、他の初級シスアドを受験する二人は、都市の中心部、さらに二箇所に分かれてしまった。

 で、どういうことになるかというと、行きは8時40分ごろに会場に到着してしまう。
 帰りは、4時半ごろまで待つ。

 という……。一番、負担をかけてしまうのは引率で乗せていってくださる先生である。が、しかし、はじめは直前対策をしていればいいが、終わったあとって大体燃え尽きているわけで……。

 あ、そうだ、いまだに読めていない電撃文庫の新刊を持っていこう。まぁ、たぶん友人と話していることになると思うけれど。


 さて、最後の追い込み。気合〜!


 ……と。最後の確認のために、独立行政法人情報処理推進機構の、情報処理技術者試験センター、よ〜するに情報処理試験を実施している団体のページを見に行ったら、解答例公表のお知らせというのが乗っていた。それによると、今回の、平成十六年度春期試験から、回答例の公開を始めるらしい。公開時期は、大抵の選択式が大体4月下旬、そのほかの高度な記述式の試験などが、五月下旬公開だそうである。

 また、基本情報、初級シスアドについては、大原簿記アイテックといった、各種資格予備校、さらにイムカなど、結構即日、下手をすると当日に回答速報を配信しているところがある。*1ちなみに、予定では一番早いのは大原簿記、アイテックは翌日ぐらいには公開され、また21日より、自動採点システムが動き出すらしい。イムカでは、登録しておくと、メールで送ってくれるサービスをやっている。

 これらのサービスがあるので、問題用紙に書いて持ち出してきて、自己採点し、判断するわけだが、しかし、これ、良くみると微妙に判断が違う問題がある。
 さらに、このほかにもある、大体技術評論社オーム社などが出している過去問題集、解説本も、判断が分かれていることがある。
 なので、これが発表されるこで、それらが確定されるのだ。

 というわけでメモ。

*1:もっとも、速報版は結構間違っていることがあるので、微妙な場合、何回かサイトを見に行って、更新されていないか確認したほうがいいと思われる