高森太郎の日記。

高森太郎の日記です。

担任の先生と、一番初めの面談を受ける。

 今日、授業中に一番初めの面談を受ける。就職活動について、一番簡単なことだが、軽く聞いておくという程度のこと。

 まず、一番最初に先生に「XX君の家は何をやっているの?」と聞かれ、「農家です。」と答える
「じゃあ、農業次ぐの?」
「いえ、今も父が兼業農家ですので……」
「他に兄弟は?」
「いえ、姉が一人」
「じゃあ長男なんだ」
「はい。」
「それじゃあ……地元は慣れられないね」
「そうですね……。自分は、地元で、それなりに安定しているところがいいです」

 などと、適当に受け答えてしまう。
 自分が何も考えてないのがばればれで……。ちょっと憂鬱だ。
 ちゃんと考えなければならない。先生が。
「そうだな……君はある程度で切るから、普通の企業に行くのはもったいないとおもうから」と言ってくださる。
一応
「ネットワークみたいなことに興味があります」といっておいた。そして、明日は、選択科目ネットワークの授業だ。気合を入れて。