高森太郎の日記。

高森太郎の日記です。

遠くの大学に進学した友人よりメール。

 遠くに進学した友人が、今日こちらに帰ってきているらしく「行っていいか?」とメールが来た。
 彼は、自分の一番大切な友人、というか親友で、離れてしまったので、もう正月以来合っていなくて、すごく合いたかったのだけれど、今日は、引越しの準備やら、基本情報やらと、本気で飛ばすとまずいことがたくさん控えてしまい……なくなく「ごめん」とメールを打つ。

 彼とは……そうだな、彼は、自分が一番苦しかった時期にずーっと友人で居てくれた、大切な親友である。小学校の頃から一緒にあちこち行ったり、千円で中古ゲームを買いあさり、プレーしてみたり、いろいろ。そして、中学の時代、彼は、工業高校へ、自分は、通信制高校に進み、そして、彼は工業系の大学へ、自分は、地元の専門学校へ。だいぶ離れてしまったけれど、親友だと思っている。

 なんか、彼と居る自分は、なんか特別のような気がするのである。なんとなく、ね。まぁ、いろいろ。次に合える日を楽しみにしつつ。