セキュリティー証明書

　今日、あちこちのサイトで、ユーザー認証やログイン、ネットショップなんかだと購入の画面に言ったりすると、「この証明書は無効です」みたいな警告がでていた。
　オンラインだと、いくら暗号化して通信しても、今通信している相手が誰だか分からない、と言う問題がある。顔が見えないからそういうことが起こるんだけれど、それを認証して証明するのがこのセキュリティ証明書の役割なんだけど、これ、いつまでも同じものが使えると、それだけ偽造や成りすましの脅威になりかねないので、一定期間で区切って有効期限がきめられている。その有効期限が切れたり、証明書の内容とサーバーの情報が一致しないときにこういう警告が出るのだそうである。ざっくり言うと。

　某省庁じゃあるまいし、セキュリティ証明書が命ともいえるオンラインショップや、オンラインゲームがセキュリティ証明書の期限を切らすわけはねえだろ、と思って、どっちにしろ重要な情報は送信しないし、とほっとえいたのだが、セキュリティーホールmemoによると、どうやら、サーバーの法にインストールするセキュリティ説明書（こういうのを、中間CA（認証局）証明書といったりするが）の更新が行われていなくて、期限が切れてしまったのが原因らしい。で、ここで気になるのが、ノートンが少々不安定になるらしいということだ。自分のコンピュータは金がなくてオフィスが入っていないからか、今はとくにそんな感じがしないのだけれど……。
　というか、あんまり内容がよくわかっていなかったり（汗。まぁ、ともかく。情報としてメモ。