近隣都市のブックオフ
今日、自分の住んでいるところから、30キロほど離れたところにある市にある、規模の大きなショッピングセンターに冬服などと調達しに行ったついでに、そこの土地の、普段は行かないブックオフへといく。
やっぱり、この本の香りは、どこのブックオフでもおんなじなんだなぁ、などと思いつつ、ぶらぶらしていると、とんでもないもの見つけてしまった。
なんと、背表紙が緑の、ソノラマ文庫。それも、「妖精作戦」の、PART1〜PART4まで、すべてそろっていた。さらに、これも緑表紙、ソノラマ版「スターダストシティー」が、1,2巻そろっていた。
もちろん、買いました。
妖精作戦は、笹本祐一氏のデビュー作で、ソノラマ文庫が、その後白い背表紙の、今見慣れている形に変わるときに、表紙のイラストが変わり、さらに一部内容が変わっているという話があったりして、自分もず〜〜〜〜っと探していた。
また、スターダストシティーは、すでに絶版になっている本で、角川春樹事務所からリニューアルされて入るが、こちらはもう完全にリライトされたもので、比ゆなどがかわっているらしい。こちらもず〜〜〜〜〜〜〜〜っとさがしていた。
また、その変わっている場所が、時代背景を修正したりしたものである、と言われれば、もう読んでみたくなる。現在手に入るやつと、両方読んでみたくなる。
実は今までもオークションなどで見かけたことがあるが、妖精作戦の緑背表紙は、四冊そろって、8000円とか値段がついていて、あきらめた。また、スターダストシティーは、いまちらりと検索しただけで、ヤフーオークションで1600円スタートで出品され、すでに2400円になっているものを見つけた。ほしい人はほしい。
で、今日、道中姉といったのだが、姉は、「こっちのブックオフって古い本が中心なんだよね」といっていた。たしかにそうな気がする。新しめの本、特にマンガ以外は、よほどつまらない本以外、新刊が出回ることは少ないし。
それって、やっぱり住宅事情で、田舎だと保管しておけるスペースが多いからかなぁ。
今日は、本のことでは久しぶりに、自分が田舎在住でちょっとだけよかったと思った。
まぁ、もっとも本の事情と、地元の求人状況以外は、田舎というのはきに行っているのだが。
今日の購入本
(以上、著/笹本祐一)
- スピリッツ・ガールはお年ごろ(著/筒井広志)
- UFOと猫とゲームの法則(著/飛火野耀)
以上、バーコードがない時代の古い本。当然アマゾンにもデータが無く、エラーになるためリンクしません。。
- 魔法少女プリティーサミー(著/黒田洋介)
- デ・ジ・キャラット ファンタジー(下)(著/菜の花ねこ)