高森太郎の日記。

高森太郎の日記です。

ー←長音記号、と、壁

 スラッシュドットジャパンのyourCat様の日記の、11月26日付け、「外来語における長音記号の扱い」を読んでちょっと雑感。
 そういえば、今の専門学校は、「○×コンピュータ専門学校」という名前なのだけれど、検索したときに、コンピュータと長音記号をつけて検索したらヒットしなくて困ったことがあったなぁ。それが、今ではそういうコンピュータ用語には、普通に伸ばす場合でも長音記号はつけずに、だけれど読むときはちゃんと長音記号があるように読む、というのが染み付きつつあったりして。
 専門用語というほど大げさなものでもないけれど、こういうところに業種・業界、コンピュータに詳しい人と、そうでない人の壁があるんじゃないかなぁ。と思ったりする。だって、普通はコンピューターって伸ばして使うと思うので。
 私の通っている学校は、地元唯一の、男子が行ける高等教育機関で、コンピュータの専門学校ということで選んだと言うより、職業的な専門知識をつけるため、という感じ(もちろん他の理由もあるだろうが)で、入学しているものもけっこういたりする。ゆえに、コンピュータの意識や技術に差がある。
 で、コンピュータナードといえるやつから、逆に家では殆どコンピュータに触らないどころか、ありません、なんていうやつまでいる。授業でやるので、全員ある程度のレベルまでコンピュータを扱うことができるのだが、そっから先に趣味で突っ込むやつと、そうでないやつは、トラブルのとき、何事も無かったようにリスタートして、使い続けるやつ、とりあえず自分もフリーズする人、と壁があるような気がしたり。
で、こういうことを思ったのでした。

 ちなみに、自分はトラブルがあると、何事も無かったかのように、再起動からエラーの確認、検索による情報収集という一連の行動にでて、一見平気そうだけれど、内心どきどきのばくばく、胃が痛くなっているタイプ。
 というわけで、自分は、あんまりパソコンを使う仕事には向いていないと思うのだが、なぜかこの道に進んできている……んだよなぁ。