最近思ったこと箇条書き
またの名を「若干書くタイミングを逃したネタをまとめて乗せましょう」のコーナー(ぉ
■ 学校でブログ? および「匿名批判」の記事
このところいろいろなところででていた「実名によるネット利用の促進」および「ブログを学校で活用」みたいな話。学校でブログ?のあたりはWebビジネスコンサルタントのネタ帳さまが詳しく一次情報にもいっているので、そちらをごらんいただくのがいいだろうとして……。
個人的にはテクノロジーは利用すべきだと思いますが……だけど、なんというかなぁ。結構まともに学校いったことがなかった自分としては……そういうのはどうだろうな〜と思ったりしますねやっぱり。なんというかな……学校側がちゃんとコントロールできればいいだろうと思いますが……なんというかいろいろなことが頭をよぎって、あんまり良く無いような気がする。今のままの生のブログというかそのあたりを小中学校あたりに導入してもどうなんだろうという……そこら辺は美味くやるんですが。
で、実名によるネット利用の促進、と言う話もこれと同じような感覚で進んでいたようですが……別に実名じゃなくってもいい気がしますがねぇ……。個人的には定着したハンドルがあればそれでよし。みたいな。そして固定で書いている名前をちゃんと認証できる仕組みがあればよしみたいな。例のTypeKeyシステムのような。
そしていくら実名で!とやったって、今はblogがブームなどといったって、それでもごく一部でしょうから、こうしてネットで名前を出している人などごく一部と言い切っていいでしょう。そんな状況で「実名で!」といったってだめでしょうね。
やるなら、実名というか固定でやる人がそれが本人であるということを証明できる何らかの署名みたいなもの、人称みたいなものの利用を促進するとかそういう方向でしょう。
個人を特定できれば、必ずしもそれがハンドルで活動していない本人と結びつける必要は無いかと。
なんというかな、ちょうどスラッシュドットジャパンのIDとACの差みたいな、その程度でいい気がするんだけど。そういうんじゃだめなのかしら……。
■ 国立国会図書館がWeb情報保存を限定対象へ
スラッシュドットジャパンの記事をはじめ各所で話題の話。国立国会図書館が日本語のページのアーカイブ化を実施しようとしたが、新聞協会、雑誌境界をはじめとした格団体からの反対などをうけて、go or edなどの公共機関だけを対象という限定になったというもの。
個人的には非常に残念でありますな。今はblogツールが開発されて、それによってWebないのリンクが固定されてくる傾向にあるとはいえ、ネット上に存在するありとあらゆる情報はそのときの文化を知る上で非常に有用ですが、そのような市民文化みたいなものはやっぱりそのときはすごくありふれているから出ては消えるけれど、後になってみたいときになくなってしまう、そういうものになる気がするんです。
で、それを保存しておきましょう的なものですが、これって別に今は不要でしょう。ですが10年たってみれば非常に重要なデータとなっている事は確実で……今だって昔の人がなにげなくつけていた日記が非常に重要な資料になっていたりしますし、そういうものをなぜやめてしまうのか判らないという。
Webには統一規格としてrobots.txtというものがあります。検索エンジンに登録してもよい、してほしい、ほしくないを明示的に提示するものでありますが、このような仕組みで集めることを許可する、許可しないなど設定すればいいだけの話じゃないのだろうか。
個人的にはいずれ完全なアーカイブを作るべきだと思いますが(許可以外は国立国会図書館に直接足を運ばないと見れないなどとすればよし)それが不可能ならとりあえずできるぶんだけやっておくべきだと。
つうかgo にor にed? そんななくなる可能性が低いサイトばかりをアーカイブしてどうするんだと思うのですが。むしろそこら辺のサイトにはアーカイブなどと言うものがなくても当たり前のようにログをすべて残しておいて欲しい。
なんというか、ここら辺にも深く考えずに反対したものに、過剰反応したという形が出たようなきがするんだけれど……。説明不足というかなんというか。もうちょっと大きく扱えなかったものか。まぁ報道機関、新聞などが反対したらしいからアレですが……。
■ はんくろう(ブログペット)の野郎……
話しかけたら「立場〜!」とかいいやがっててめえ(ぉ