ソフトウエア「マスターマネー家計版 Ver.4」および「驚速DVD VIDEO RECORDER」を購入!
さて散在の最後を飾るのはソフトウエア二本。
■ マスターマネー家計版 Ver.4
簡単に言うと家計簿ソフトであります。それなりにお金を取るようになったので一応収支を記録しておこうかと。そうしないと際限なく使ってしまいそうで怖いので……。そしていざ欲しい本と出合ったとき、今時分がどんな財政状況にあるかを知っておかないと、安心して買えないし、ギリギリのときも覚悟がきまらないので。いや、覚悟と言うのはその本を買った後に待っている極貧生活への覚悟なんですが(ぉ
で、これは機能セットアップの間にぷらぷらと見ていたamazon.co.jpでの評価が非常に良かったため選びました。(ASIN:B00007G2DQ)で、なんか体験版があるというのでプラトのWEBから落としてきてノートPCにつっこんで、やってみたのですがこれがかなりいい!
何がいいって、普通家計簿ソフトと言うとなかなかこうやわらかい色使いで項目ごとにわかれていて、そこに入力していくみたいな感じなんだけれど、どうもこう……自分のイメージが悪いのかもしれないが、かんたんな変わりなんというかあまり良く考えずに紙の家計簿ソフトを電子版にした程度のものなのかなぁ、と思っていました。というのが、昔いろいろフリーの奴とかインストールしてみた印象だったのだが……これは違う。
なんというか、表計算の資産管理を個人用の専用のソフトウエアにした……もっと言うと会計ソフトを家計の記録ソフトにリメイクしたというような感じでありまして、非常に使い勝手がいい。ちょっと簿記的な考え方を取り入れているところもいい。そのため今までの家計簿ソフトを使っている人はちょっととっつきにくいかなぁ、とか思うけれど、なれればこの方がわかりやすいし。
少々アクチュアリーデータとかそういう用語がわかりにくく対訳をつけてもうちょっと判りやすくしたほうがいいとか、あとクレジットカードの扱いに少々難があるとかそういうところはあるが、そこら辺はバージョンアップに期待しつつ。
しかし……最後に一つだけ。自分はこれを3800円で買いました。というか結構前のソフトなのに電気屋さんにあったことは非常に幸運だったのですが……えっと、amazon価格は2662円! なんだこりゃあ! いや、ダウンロード版が2520円なのはまぁいいとしよう。しかし! しかしなんだこりゃあ!!うへへ。
ま、まぁいいけどね。ははは。ちなみにこれはMAC版も最近出てるようです。(ASIN:B0009NZTDQ)MACで資産管理ソフトって意外と珍しいので貴重な存在かも。
さらに、そのページにてMAC版のデータをWINDOWSで利用するのところに「次期バージョンで対応」で2005年11月予定などとなってる!ので期待しつつ。
■ 驚速DVDレコーダー
ソースネクストの驚速DVDレコーダーであります。これは簡単に言うとDVDの録画ソフト。そして市販のDVDが録画できるというソフトで……黒に近いグレーゾーン的なソフトだとフリーソフトでもこの種のソフトはあるようですが、これは、
- テレビで再生しているDVDをカメラで取っているようなイメージ。よってコピーガードを回避しているわけではない
- 著作権に配慮し録画したPCでないと再生できないような仕様になっている。
ということで録画できるようにしたものだそうであります。……なんというかヒットしたら必ず火種になりそうな雰囲気があるソフトでありますが。しかし自分はとりあえず、手持ちのソフトをパソコンに入れて、DVDチェンジャー代わりにつかいたいので。
で、インストール。インストールはなんかものすごく、驚くほど早くおわって「うは、さすが驚速」というほど。どれぐらいかというとインストールが失敗したんじゃないかと思うほど(ぉ
そしてそのあとDivXのインストールと、PowerDVDをインストール。そしてためしに猫の恩返しを録画してみると……おお、けっこうよくいけてる!
録画時間はだいたい通常再生より若干長い程度(自分の環境で)。再生はウインドウズメディアプレーヤーで。というか著作権保護はソフトが何らかの形でライセンスをWMPにインストールしてライセンスをつけたファイルを作り、再生の制御はWMPの機能を利用しているようだ。
まだデータは圧縮してくれるので、圧縮率によってはCD-Rに入る、と宣伝しているけれど、これは要するに外部メディアに普通にファイルとして保存できるということであるようだ。なので書き出したい人はDVD-RAMや外付けHDDでもよいようで。といっても、とりあえず録画するということはすでにあるわけで、どちらかと言うと良くあるCD-Rのイメージファイルをマウントするソフトというのがあるが、あれのDVD-VIDEO版というかんじ。
で、これは確かに非常に簡単。この簡単さというのは非常にインターフェイスが洗練されていて使いやすいとかそういうのではなくて、非常に少ないボタンだけで機能を担うというほぼ単機能にしぼることで簡単にしたというものである。
自分の購入価格は1000円ほど。この値段でこれなら非常にいいかんじというか、こういうソフトって高かろうがなんだろうが市販されているのはこれしかないのでいいだろう。確かにフリーソフトで同じようなことができるだろうが、この値段でパッケージングしてくれてあるのは非常にありがたい。
つうわけで、大散財でありました。いやぁ買った買った。無くなった金が。さてとりあえずは体重体組織計でなんとかしないと……。