高森太郎の日記。

高森太郎の日記です。

本屋で会った兄ちゃんよ。


 本屋で会った高校生の詰襟来た兄ちゃんよ。
 あなたは、電撃文庫の売り場を見て、まだ電撃の新刊が陳列されていないのを見てがっかりした後、店員さんがワゴンに持ってきた新刊に飛びつきましたね。
 もちろん、自分も似たような行動を取りました。しかし! その後兄さんは『とある魔術の禁書目録』と『終わりのクロニクル』を迷った末に、終わりのクロニクルを手に取り、そして9冊持っている自分を見て一瞬引きましたね!なんか「大人って汚い」というような目で見られたのは気のせいでしょうか!(いや、気のせいだって、そもそも自分は大人じゃないし)


 というわけで私はあなたに苦情を言います。そんなことではいけないと! 迷ったら両方買え! 買ってしまえ!!(コラ ついでに護くんは自分的にお勧め(ぉぃ

 しかし最近自分の近所(田舎)の本屋のライトノベルの棚の周辺で高校生を見ることが多くなったなぁ。いや前は少なかったというわけじゃないんですが、自分の近所じゃ非常に増えた。そして別に立ち読みするわけじゃないんですが、こう何人かで固まって「○○はよかった」「これは地雷」「否」などと結構情報交換をしている感じ。
 そのかわり、最近マンガのコーナーで同じようにしている高校生はあまり見ない。これは多分立ち読み防止のカバーのせいか、と思うけど、こういう人たちってあんまり立ち読みをするわけではなく、それほど長時間いるわけでなく、一冊とか手にとってばらばらとレジに行く、と言う感じである。
 まぁ、たまたまだと思うけれど……。