「アンケートとネットと出版の先行き」について。
モノグラフさまより、歯車党日記さま記事「アンケートとネットと出版の先行き」というものが。これは先日の、アンケートはがきは有効ですよ!という話によせられた反応の話だそうであります。
そして、それについて。ともかく、書いてあることを、まとめて解釈するとようするに、「インターネットは、長く使われてきた愛読者カード、はがきというものにくらべてきわめて信頼性がひくく、まだ信頼にあたいしない」ということだそうであります。ていうか、アスキーとか、一部は完全にアンケートをインターネットに移行してしまったものも多いですし、自分なんか最近コンピュータ系の専門書は、コードによってアンケートを募集しているものも結構見ますけれど、それは本当に一部の特殊な例、ってのはわかるなぁ……と。
自分の周りを見ているとまさしくそれだし。
そしてそのような文脈のなかで、一部から「負担が大きいから」という声があった、と書かれていましたが。
今こそ聞きたい! アンケートはがきって、同じ編集部にいくやつだった、封書でおくることっていいのでしょうか。
つっても、それだとあまり意味がない気がしますが……メールで問い合わせてみる、というのも違う気がするし……。
自分は毎月、特に電撃文庫はごっそり買いますが、全部出すともう一冊買えることになることもある。これって結構きついので、自分の好きな本だけを出すことにしていたりする。ぎゃくに、MF文庫Jは、初版しかついてこないけれど(たしか)、切手いらずの受取人払いなので、できるだけ出している。
あと、漫画とかじゃないけれど、専門書とかだと結構受取人払いが多い。が、逆そういうのだと、裏(宛名があるほう)にある住所、名前、職業、購入書店などのステータス以外、表には「お気づきのことをお書きください」とかいってまっしろで、途方にくれたりすることもあるが。