月刊ホビージャパン、とエマの副読本入手!
学校帰りに、今日はホビージャパンの発売日〜ということで本屋へ。
と、雑誌コーナーに行く前に、いつも行くコーナーに自然に足が向く……あ?こ、これは!
というわけで購入リスト。
- 『月刊HobbyJapan 10月号』(雑誌コード:08127-10)発行/株式会社ホビージャパン
- 『エマ ヴィクトリアンガイド』著/森薫 著/村上リコ(ISBN:4757716435) 発行/エンターブレイン ビームコミックス
というか思わず買っちゃいました……。というか特に新刊が出ているわけではないのに、今の時期に平積みにしてあった書店員氏の策略に見事にはまるという。
以下第一印象など。
ホビージャパンは、今月から版が大きくなり……というか大きくなるにもほどがある! サイズ的にはアニメージュ、ニュータイプなどアニメ誌と同じ大きさでして……というかただでさえ大量のホビージャパンをどうやって格納しようかと日夜頭を悩ませているのに、さらにでかくなるとも〜〜。これでちゃんと背綴じだから良いものの、この厚さでニュータイプのように中綴じだったひにゃあもう……。
が、中身は相変わらず……。中身はごそっと変わってなくて少し安心したが……しかし、これ、版が大きくなっただけで、一緒に文字も大きくなってないか? という気が。文字の大きさは前のままでいいので、大きくなってしまったのだから、それをもうちょっと生かせるといいな〜と思うのですがまぁそれはこれからに期待。
また、付録で、大抵こういうときには定番のプラモデル改造キットと……そして工作講座のDVD付き。
改造キットはともかく、DVDはかなりいい。これだけで十分製品になるぞ。
近頃あちこちの雑誌で「DVDつけときゃ売れるだろう〜?」みたいなあんまり意味の無い付録DVDが増えていて、かなり懐疑的だったのだが、これはすげえ。ちゃんと意味があるぞ。
紹介されているのは、プラモデルを一つ上にみせて作るためのテクニックで、文章のほうが伝わることと、見たほうが伝わることがあるけれど、ちゃんとその辺を分かっていて見たほうが伝わりやすいこと、たとえば、プロのやすりのかけ方や、道具の持ち方、動かし方なんてのをきっちりやっているのがいい感じ。すごく分かりやすい。塗装のスプレー缶の動きとか。そして、紙面ではその模様が文章で乗っているので、あわせて見れる。
出演の作例を作っている人は野本憲一氏。ナレーションは桑島法子氏だった。時間にしては40分弱くらいで短めだったけれど、これなら980円でもいいや、と言う感じである。
……まぁ、その、教材キットの意味があるのか、という疑問は若干(ぉ
そして、これを見た自分は、なにより、プラモデルが作りたくなってきた。最近とんとご無沙汰しているんだけど、こうやってみせられるとやりたいな〜と思う。これはいいかも。
エマ ヴィクトリアンガイドは今日の読了にいたしますのでそちらで。