後悔先に立たず、後悔後を絶たず……。

　就職のことなのだが……就職活動には積極性が必要であるという話。というかいまさら何を言っているのか、という感じだが……どういうことかというと……就職活動に際して、自分は今のところ地元を離れられないということがある。なぜかというと……まぁ、家庭の細かい事情というか……自分の親は、極端にということはないが、自分と同世代の親と比較してちょっと年齢が高いのである。なので、あんまり外に出て行くというのもちょっと……というようなこともあり、地元でやら無ければならない。
　そして、なんでもだめもとでやってみればよかったのだ。

　なんでそんなことを書いているかというと……いまさらながら、某社の試験を受けて置けばよかったということ。待遇というか、お給料ではあれだが、職種としてはまさに自分が望んでいた職種で……そういうことがやりたかったのだが……昨日で過ぎてしまっていた。クラスメートがその会場に行ってきたというのだが……もうちょっと積極的に動くべきだったと後悔。
　というか、そこ以外に、田舎においてそういう職業に就けるところが無かったのではないかとかかんが得ると……なんというか……後悔先に立たず。そして、後悔後を絶たず。……実感があるんだか、ないんだか……。どうしたもんやら。

　なんというかじぶんはぎりぎりにならないと動かないというどうしようもないものがあって、その果てに、ぎりぎりを過ぎてからこういうことになる。こんなのでは駄目だと思うのだが。　まったく……自分というのはかなりの勢いで役立たずだ、と思う。