アリソン(3)<下> 陰謀と言う名の列車
今月発売の電撃文庫、読了。
他の客を降ろし、ふもとへ向かって突き進む列車。 列車の中には、そこで出会ったスケール大佐と、そして、武器商人の主人とそのボディーガード。そして、アリソン、ヴィル、英雄さん、フィー。 先の事件の真相が分からぬまま、進み続ける列車。そしてついに、列車が後方より現れ……
アリソン、三部作、といってもいいのかな、完結編。読了です。
今回は、謎ばっかり残して終わった前巻の続き。 どういうふうになってんだ〜! アレはどういうことだ〜!と気になって一番最初に読みました。
初めの半分が上巻の続きで、アクション編、事件そのもので、その後後半が、それに対する謎解きと言う感じです。
そして…きっちり、上巻で残されていた謎についての物語は、しっかりと描かれています。
以下、かなりネタバレ含む
評価は10中9.5(シリーズ評価)
というか、リリアちゃんなど、二世たちのものがたりも読んでみたいです。結局解決されていない謎もあることですし……よろしくお願いします。
そして、改めてはじめから全部読み返したいかも。