事故。
夕方、母と、特殊繊維の雑巾がもうひとつほしいな〜ということで地元のホームセンターに向かう……のだが、家を出た直後、とあるスーパーの中を通り抜けて国道に出ようとしたところで、駐車場からいきなり出てきた軽トラックにがしゃん。右前のライトと、方向指示器、バンパーとその周辺のボディーを損壊する。相手側は、当たってしまうこと前提に、樹脂製のバンパーがはめ込まれている軽トラックで、右方向指示器を破損したのみであった。
運転していたのは母で、自分は助手席だったのだが、見事にやられた〜と言う幹事であり、そして、相手の方は、けっこう良く知っている地元の方でした。元、町議会議員の方でありました。
で、とりあえず邪魔になるこちらの車をどかし(他の部分には影響がなさそう)、店の方にほうきとちりとりをお借りして割れたライトのカバーなどを掃除、そして、話をするが、双方「こっちが悪いんだ」というばかりで進まないので、まぁとりあえず、ということで地元の駐在所に電話……するが不在。地元管轄の警察署の番号が分からず、110に連絡して、ライトが破損しており、だいぶ暗くなってきているので乗っていくわけにも行かず、警察官さん(普通のパトロールカー、事故処理車ではない)に来ていただき、事故証明を取れるようにした。
そして、その後、保険、というか共済に電話をして、両方同じ保険や……というか双方JA共済だったので、あとは保険やさんに処理を依頼することにした。
事故の状況はこうだ。
自分と母の乗った車が、駐車場を通り抜け国道に出ようとして、大体人が早足で歩くくらいの速さで進入していくと、車が、曲がるように出てきた、そして、がしゃん。
軽トラックのおじさんの話だと、スーパーにサトイモの苗を買いに来たのだが、すでにそのコーナーがブルーシートで覆われており、これじゃだめだ、というわけで、一度も泊まらずにあいていた駐車スペースを抜けて、出たところでぶつかった、というわけだった。
相手が良いおじさんであったし、どちらが悪いというわけではない、どちらも悪いし、どちらも悪くないような、どこにでもある事故であるが、注意すべし。
というわけで、教訓。
- 駐車場の中では周辺に気を配り、徐行。車がどういう動きをするのか読みにくいので。
- 夕方の時間帯は急いでいる人が多く、こちらもいそいでいたいるするので事故が多い。気をつけよう。
また、駐車場を通り抜けたのは、そのスーパーが建設されるとき、住民との協定で、駐車場内の通行が許可されているから通ったのだが、しかし、だから言って危険もあるので、注意しよう。
自分が起こした事故ではないが、自分にも起こりうる。今回は怪我がなかったが(ちょっと自分がガラスの破片を集めていて指を切ったぐらい)、しかし注意だ。
しかし……バンパーがタイヤに干渉しているし、見かけはいいが、結構壊れている可能性もちょっとある。なんというか、しばらくは軽トラックでいろいろ行動することになりそうだ。