高森太郎の日記。

高森太郎の日記です。

新築祝い当日。

<今までのダイジェスト(ぉ >

 とりあえずダンボールを封印することに成功した自分は、一応みられる程度に身支度を整えて眠った。
 そして、おきてみると10時にお客が来るのに9時40分……下ではすでにお客様がいらして、父があいさつをしている声が聞こえる。 そして部屋にはまだ物やらごみやらが散乱している――大ピンチ!


 というわけで、部屋から出ると挨拶をしなければならないので、硬くドアを閉ざし、押入れはすでに一杯なのでクローゼットに布団をほうりこみ、ごちゃごちゃと落ちているごみやらを拾って、とかやっていると、扉の外では、色々なお客様があがってきて「はれいいわぁ〜」とかいってみている声が聞こえる。

 ……閉めたままにして置けるのも時間の問題である。 というわけで急いでいたら、母方の実家のおじさん(母の兄)があけた。

 ま、まぁおじさんだからいいや、というわけで、おじさんが
「わ〜、本が多いねぇ」とか「明かるいへやでいいね」という話を
「はい、ほんばっかりふえちゃって」とか「はい、ありがとうございます」などと応対しつつ、世間話みたいなのをちょっとしつつ、終わり。

 そして、なんとか全部終えると、姉に頼み、服を運んでもらって着替え、そして、一階へと下りていく。その途中で、前は祖母の米寿のお祝いのときに、……3年ほど合っていない従姉お二人と、小父さん、小母さんにお会いしたりと挨拶しつつ、なんぞうだうだ。

 台所の汚れが我慢できず、特殊繊維グロスをワイパーにつけて吹いたりとかしていたら、時間になって、地元の割烹へ。後ろにはみなが来るが、事前に無効に言って会場の不備がないか、そして、記念品を入れる袋などを置いたりとやることがあるので、母と自分とで先に向かう。


 のだが……ちょうど、同じ時間に結婚式と重なってしまい、なんとなくいきにくい中を通り抜け、受付にいい、部屋に通してもらう。そして、色々準備。

 が、家に残って、最後に戸締りをして出てくる手はずになっている姉より電話。え? まだこない? 損な馬鹿な。もう12時なるぞ。11時半にはすでに……おかしいなぁ。

 そして、その後予定より45分遅れて12時15分ごろお客様というか、一行が到着するが、父が居ない。 さらに、小父、叔母など、近い親類のみなさまが居ない。どうなってんだ?などと思いつつ、母と挨拶しつつ、いろいろしていると父が到着。
 え? マイクロバスが一台しか以下なかったって? おいおい。一台じゃのるはずねえだろ。ああ、それで父と小父、叔母たちは自分の車で着たのか。それだと酒は飲めないし……。


 さらに、宴会が始まったのだが、しかし……それもあんまり……。

 料理は非常に良かったし、盛り上がったのだが、しかし。 一番初めに20本とビールを頼んだのに、10本しか来ないし、(その後注文した)、追加でもってきた料理を入り口近く、つまり、下座から配り始めるし、さらにそれを記念品の上に置く(!)と言う始末。

 料理は結構おいしかった。が、しかし、あれじゃあ……あんまり。 その対応に当たってくださった方は、中国残留孤児の二世など、そこら辺の方々で、あまり日本語が堪能ではない。 しかし、それが問題なのではなく、その、そのリーダー役の女性が、率先して下座から配り、記念品の上に追加で持ってきたものをおくのである。

 自分としては、まぁ、今回も完璧に悪かったわけではないが、次はないな、という感想を抱きつつ、帰宅。帰りのマイクロバスには結構普通に乗れた模様。なぜかと言うとその割烹から直接お帰りになられる方もおいので。そして、眠い、といって眠って、その後、いまこれを書いています。

 つづく……。


 ……続き。よる追記。

 その後、再び一階の宴会会場へ下りると、従姉の二人のお姉さんの上のお姉さま*1が、家のインコが心配であるので、今日帰るとおっしゃるので、それをお見送り。また、そのときすでに、地元の小父は帰っていなかった。

 そして、その後ぐだぐだと話をしつつした後、姉と母に依頼された買い物を地元の大型スーパーに行き(というか、朝の魚(我が家では朝食には必ず焼き魚なのだ)10きれ、生タイプのそば、なにかサラダのもの、食べたいもの(おかずになるもの)という、けっこうアバウトな指令だった)、購入し、そして帰宅。帰宅した後は、すでに、遠くに住んでいる小父、叔母、そして、家族と従姉だけになっていたので、居間、食堂(というかリビングダイニング)にいどうしていた。

 そして、その後色々と話しをしつつ、なんぞつまみつつ、なんぞ話をしつつ。


 まぁ、いろいろであった。

 そして、現在に至る。しかし……いろいろで。


 たとえば、

 親戚で、少々性格がアレな叔母さんがいらっしゃるのだが、その叔母さんが前から「かさ立てをあげる」など言っており、少々。「べつに要らん。というかもらったら飾っておかないといけないし、彼女の扇子と言うか少々いやみというか」という感じだったのでありますが、本日、施工をしていただいた建設会社の会長さんが、陶器の非常に趣味の良い我が家にぴったり(これは施工業者様なのであたりまえだが)のかさ盾をいただき、なぜかしょうしょう小躍り、そして、おばさんちょっとおもしろくないようでありまして……。

 とか。

 祖母の実家の、なかなか宴会好きで面倒見の良い、快活な、こう、良く通るいい声をしたおじさん……というより、おじいさんがいらっしゃるのだが、今朝、急に体の調子が悪くなり、これなくなって、半分泣きそうな声で残念そうにわざわざ電話を下さり、そして、代わりにその息子さんが来たのだが、彼もそのお父さん、つまり来る予定だったおじさんに負けず劣らずよく通る良い声をして、そしてこういうところに場慣れして、そして快活な人だった、とか。

 その人に、割烹にてお手洗いで一緒になるが「さっき、松島さんのところのネットワーク構成を見たけど、ケーブルテレビあるけど、なんでADSL入っているの?」と聞かれ「あ、グローバルIPがほしいからです。」と答え、例の「ケーブルテレビは、代表番号にかけて、内線番号を呼び出しているみたいになっているんで、自分のところから外の人にかけれても、外の人がこちらにかけるとき、かけたたが分けると分からないんです。 なので、ちょっと使えないソフトがありまして……」という説明をしたところ「あっ、(某有名P2Pソフト名)やってんでしょう」と突っ込まれた。いや、それは一切やってないですが。 しかし、そういう突っ込みが来たあたり、そして、ケーブルモデムとADSLモデム、さらにモデムのIP電話ターミナルアダプターなどがごっちゃごちゃ置いてあるのに、それを一目で見破ったというところから、それなりに分かっている人で、グローバルIPがどうの、なんていう話はいらなかったかな〜とか。


 そんな感じでありました。あぁ、疲れた。

 メモ

 母の実兄の叔父さんに、写真を忘れずに。

*1:というか、無意識に「お姉さま」と指がタイプしてしまう。マリみておそるべし。