高森太郎の日記。

高森太郎の日記です。

本棚。


 自分の部屋の引越しで、一番重要になるもの。それは、本棚だ。というか、いまだ完全に入力を終えていない(汗) 私本管理Plusのデータでさえ、最近922冊を突破して、さらに増殖中。ということは、部屋の中には千冊はまず間違いなくあるということで、それをまるごと移転してやる必要があるということだ。

 そんなもん、生半可な本棚ではだめ。そして、新しい家まで言って、今までの文庫ケースに入れたものを積んでみたり、平たく積んでみたり、本棚の奥に突っ込んでみたり、奥行きのある本棚に、三重に入れみたり……というようなことは、少なくとも引っ越した直後はやりたくないので、なんとかしてすべての本を格納できるようにしたい。


 が、色々みて回って思うこと。自分の地元だけかもしれないが、なんであんなに無いんだろう?

 自分が見たものは、大体容量的に不足である。また、大きいものも、

 深すぎて何を入れるんだこりゃあ、という奥行きとともに、稼動できる棚が少なすぎる。自分が一番多い文庫に合わせると、「下に長靴が入る(by父)」という状況になることは容易に想像できる。また、強度的にも問題がある。

 というか絶対にこれ設計した奴、この本棚に実際に入れたことがないだろう。という。


 というわけで、考ええた末、ネットで検索してみた。すると……「e-書棚というのが、アドワーズ広告に表示され、言ってみたところ、なんかすげーいろいろ。さらに、インテリアカフェという楽天市場内部のショップに、全く同じ系列らしいところがあり、そこで、よさそうなのを発見する。

 ブックシェルフ。文庫本棚である。 幅150のやつ。収納力が非常に大きく、文庫本だと公称1100冊以上はいるというし。さらに、薄型なので、前に二重に本を置いて、奥が、とか、そういうことが無いので良い。
 そして、何よりも安い。これだけ安ければ、万が一、強度に問題があっても、稼動棚をビス止めにして、後ろに激安のベニヤ板でもくっつければよいのである。

 こちらはもう、半ば購入は決定。しかし、実はこちらには入らない、大きな本がやっぱりあって、それらは大切なので本棚に入れておかなければならない。そして、今入っている本棚は、姉に明け渡さなければならないので、スライドの深い本棚も買わなければならない。で、同じく売っているのだがこちらのほうは、ちょっとサイズ的に置く場所が確保できないかもしれない。90センチタイプだと小さいし。 ど〜したもんやら。

 どうせ土日はお休みであるので、日曜日まで考えることにする。