高森太郎の日記。

高森太郎の日記です。

新築祝い、記念品決定!

 正直、やっと決まったという感じである。 新築祝いに出す、記念品だ。これなんかもらってもしょうがないし、これは予算オーバー、これは……ありがちだよなぁ、などと議論の末、決まったものは、

 拡大鏡 とボールペン。

「なぁんだ、虫眼鏡か」と甘く見てはいけない。レンズ製品は、最近、プラスティックレンズなんかの技術向上で結構格安でいくらでもあるが、ちゃんとしたやつはぜんぜん違う。ゆがみが少ないため全体的に像を結ぶ場所が大きく、そして、ピントが合う範囲が大きい。見て驚け。ははは。つーか、一番驚いたのは自分なのだが。

 また、見かけもどこぞの探偵が持っているような、伝統的なまん丸なレンズに銀色の金属のフレーム。そして、ただ丸いのではなく、持ちやすさを考慮しちょっとだけ角があり、立体的なひし形のようになっている黒い柄。直径113ミリでパイロット製である。
 ボールペンも、そこらで100円とかで売っている奴ではなく、ちゃんと塗ってあるやつである。というかいいボールペンってあんなにするんだ……。

 購入した場所は、地元で一番大きな文房具店である。最近は郊外型の大規模スーパーにやられ、ちょっと厳しいらしい市街地の中にあって、結構儲かっているっぽい大きな建物の文房具やさん。ここら辺の文房具の問屋もかね、基本的に企業相手の商売をしている、全部定価販売のところである。
 なぜ、定価販売のところに行ったかというと、とりあえずなんでもある、ということのほかに、大量に買うと、ある程度勉強してくれる、つまり、安くしてくれるからである。というわけで、拡大鏡とボールペンをあわせて税込み5000円也。と。



 と、ちょっとだけ、かじり読みした「読ませる技術」を習って書いてみるが……むずかしいな〜。というか全くできていない。そもそも題材選びからとか言われそうで……。そして、これでは日々の記録として役に立たんよ。というわけで、以下いつものモード。


 本当は、卓上型、というか、スタンドタイプがいいかなぁ、などと思っていたのだが、店の方に「こちらは専門的なものですので……送るのにはどうしょうか……」と言われ、持ち歩くものにしたのだった。
 レジの前に拡大鏡がまとまって置いてあったのだが、それに気付かずにうろうろする親子……。かなり怪しい二人と化していたりして。まぁ、いろいろ。