高森太郎の日記。

高森太郎の日記です。

“ライトノベル”に関する記事が新聞に!

 ライトノベルに関する記事が新聞に載っていたらしい。それも二件。

 まいじゃー推進委員会さま経由、ありさとの蔵さまの日記2004/03/16日に、日経MJ日経流通新聞)に掲載されていたことが。
 さらに、まあいいか。さまの2004/03/17に、読売新聞夕刊に載っていたと。

 ……どちらも自分は手に取ったことが無いというか両方ともリアルタイムで購読できる範囲外なのがいかんともしがたいところなんだけれど、だけれど、記事を読んでみたい! 特に、「撲殺天使ドクロちゃん」と「ぺとぺとさん」を上げた読売新聞。ど、どういうことなんだろう!? さらに「あそびにいくヨ!」を上げているらしい。(<追記> id:INNさまよりさらに情報をいただく。イラストの重要性を語る上で上げられてたそうです。なるほど、納得)出版社に配慮して、同一出版社の本を何冊も出さないようにしているってのもあるんだろうけれどおもしろい。

 また、こうして新聞に載るということは、それなりに注目されてきているということなんだろうなぁ。確かに、エンターテイメント系の出版社は大体手がけているような気もするし、大きくなると踏んでいるのだろうか。自分の場合、小説は、ライトノベルだろうが、そうじゃなかろうがはじめから特に意識することなく読んできている。普通の小説とライトノベルの違い、なんてのは考える以前に、すでに頭の先っぽまでどっぷり漬かっているので、客観的にどうのこうのなんて分析できないのだけれど、新聞記者の方が、、自分のようにすっぽりどっぷり漬かっていない方が、ここらへんをどういう風に分析しているのか、どう記事にしているのか興味がある。(追記 id:INNさまより、コメントをいただく。記者ではなく、文芸評論家の方だそうで。 ……「新聞=記者」というこの硬直した脊髄反射で書きましまして……。普段新聞をじっくり読まないことがばればれ(大汗 修正させていただきました。m(_ _)m) ――あ〜ますます現物が読みたい。コンビニ売りすらない*1んだよな〜ここらへん。図書館にあるかなぁ……ないだろうなぁ〜。

 しかし「ライトノベル」という言葉は、すでに公認なんだな〜と思ったり。昔は「ジュブナイルノベル」「ヤングアダルトノベル」なんていわれていたけれど……。というわけで、高森太郎書店トップの文に、現在「ライトノベルヤングアダルトノベルと呼ばれる本を中心に」と書いているけれど、ヤングアダルトノベルをそろそろはずしてもいい頃かな。自分は「ヤングアダルトノベル」という呼称には、なんか違和感があって元来好きじゃないんですけど。だけれど昔は確か角川だかが「ヤングアダルトノベル」と呼んでいたような気がするし、検索キーワードに、と残していたけれど、これで決心が付く。削除削除。

*1:普通駅売りって言わないかって? なにいってんですか、駅といえば無人駅ですよ。