高森太郎の日記。

高森太郎の日記です。

ニュータイプ&アニメージュ&CD入手! そして、……古橋秀之氏が、対談で出てる!

 本当は、最近かなりの勢いで金欠であることもあり、行くだけお金がいるので、12日、電撃hpスペシャルの発売日まで待とう、と考えていたんだけれど、姉が行くというので……ま、はじめから無理な話だったな〜(- o -)←遠い目。

 といいつつ、本屋に行くと、自然とこう、わくわくする。やっぱり、モチベーションを下げないためにも、定期的に、本屋には行って、新しい本に出会う、ということをしないといけない、そうしないとどうやら自分はだめらしい(ぉぃ)と実感したり。といっても、今日は雑誌と、CDなんですが。
 というわけで、購入リスト。

  1. 月刊ニュータイプ2004年04月号(雑誌コード:07009-04)
  2. 月刊アニメージュ2004年04月号(雑誌コード:01577-04)
  3. (CD)鯨 アーティスト/Buzy (ASIN:B00018GZPK

 とりあえず、第一印象。
 月刊ニュータイプ、表紙は「ガンダムSEED」のキラ・アスラン。というか、なんか袋に入ってるし……とか思ってみたら、なんと19周年記念、とかいって、本体の半分くらいある、本体と同じくA4ノビの、ガンダムSEED付録が付いている。うは〜。それで、650円は、がんばったな〜と言う感じである。中身は、今まで連載されたものを集めたやつ。「COMPLETE」と銘打っている。そして、自分は「菅野よう子のぽっかりした。」と、「西村しのぶの下山手ドレス」「ゆうきまさみの果てしない物語」「黒田洋介の10年たちました」などの連載のために買っているので、あと、今月は春新番組をチェックして、あとはぺらぺら……ん?!

 ぺらぺらめくっていたら、なんか一瞬すげー見慣れていて、且つやたらとインパクトがあるものが目に。戻ってみると、古橋秀之著、ブラックロッドが思いっきり表紙が出ていた。そして、「デモンスベイン」が世に出るきっかけとなる小説と紹介されている!(P107)
 すげーと、次をめくると、「スペシャル対談 鋼屋ジン×古橋秀之」となどと!、ページの右端には「ここにも同類がいた!!」なとと書かれている。
 対談はちょっとであるが、なかなか興味深く読んだ。というか、自分はデモンスベインは、それこそ、「古橋秀之がデモンスベインのノベライズをするらしい」と言う話を聞いた、程度しか知らなかったけど、なかなか興味が出てきたり。(といっても、自分はPS2を持っていないのだけれど……)また、デモンスベインはノベライズではあるが、どうやら外伝らしい、と言う話もあった。最近立て続けに出る。ファンとしては、もうこのために普段よりちょっと高いニュータイプを買った意味があったというものである(大げさ。

 月刊アニメージュ、表紙はイノセンス。やはり、さすがに徳間書店。こちらのほうで、しっかりやってくる。というかイノセンス。こちらのほうも、内容は、「富野に聞け!!」と「この人に話を聞きたい」、それに「アニメーション制作進行!くろみちゃん」「まじょっ子ソンソン」の連載を……ん?なんか硬いものが、 と、見ると、DVDが付いていた。なるほどどーりで高いわけだ。と、買ってきてから気が付くほど、そのために直行で買っているのだが、……なんか微妙にニュータイプの前の奴についたDVDとかぶってるな、とか。プロモーション映像集であった。まだ見て無いけど。こちらのほうも、特別定価、690円だった。

 さらに、CD、鯨、は、ふたつのスピカのオープニングテーマである。そういえばもう出ているはずだ、と、ゲット。というかシングルCDすげー久しぶりに買ったなぁ……。そして、このアーティストの曲を買うのは、もちろんこれがはじめてである。どういう人なのか、さっぱりしらない。

 収録曲は、

  1. コスモスの咲く頃に
  2. Venus Say…

 の三曲。ふたつのスピカのオープニングテーマはVenus Say…。そして、表題曲、鯨は、それと同じメロディー(アレンジもほぼ同じ)で、詞が違うものである。で……。

 いい。かなりいい! 詞にしっかりと世界観があり、メインボーカルの人のつーんとまっすぐに伸びる声もいい!
 鯨の、途中で、他のメンバーが歌うところとか、そこら辺はまぁ、正直、中途半端でそこだけ浮いているな〜と言う気もしましたが(汗 明らかにアイドルとしての売るためにつけた?と言うふうに、自分の貧弱な感性では、第一印象で感じた。……まぁ味があるっていうかんじであるのだけれど。

 しかし、自分は、かなり好みです。 オーディオでちゃんと聞くと、すべて、音楽、コーラスのバランスもいいし。曲、詞がよかった。しばらくは、自分のCDチェンジャーのひとつは、これで決まりかも。