高森太郎の日記。

高森太郎の日記です。

オンライン書店の購入書籍到着と月刊ASCIIを購入!

 今朝、2月16日の深夜、23時ごろに注文した本が、正午前後に猫さんと、西の霧の人が届けてくれました。

 というわけで、このあいだと変わって無いけど、リスト。

  1. 王道学園恋愛 Fall in Love 著/橘真児(ISBN:4829657200) 発行/フランス書院 美少女文庫
  2. コンピュータの名著・古書100冊 編・著/石田晴久 他(ISBN:4844318284) 発行/インプレスネットビジネスカンパニー
  3. 2004年版 SFが読みたい! 著/SFマガジン編集部(ISBN:4152085452) 発行/早川書房
  4. 封仙娘娘追宝録(1) 〜 天を騒がす落し物 著/ろくごまるに (ISBN:4829126418) 発行/富士見書房 富士見ファンタジア文庫
  5. 封仙娘娘追宝録(2) 〜 嵐をまねく道士たち 著/ろくごまるに (ISBN:4829126701) 発行/富士見書房 富士見ファンタジア文庫
  6. 封仙娘娘追宝録(3) 〜 泥をあやつるいくじなし 著/ろくごまるに (ISBN:4829127007) 発行/富士見書房 富士見ファンタジア文庫
  7. 封仙娘娘追宝録(4) 〜 夢を惑わす頑固者 著/ろくごまるに (ISBN:4829127317) 発行/富士見書房 富士見ファンタジア文庫
  8. 封仙娘娘追宝録(5) 〜 黒い炎の挑戦者 著/ろくごまるに (ISBN:4829127473) 発行/富士見書房 富士見ファンタジア文庫
  9. 楽園の魔女たち(6) 〜 この夜が明けるまで 著/樹川さとみ (ISBN:4086144441) 発行/集英社 集英社コバルト文庫
  10. 楽園の魔女たち(7) 〜 スイートメモリーズ 著/樹川さとみ (ISBN:4086144751) 発行/集英社 集英社コバルト文庫
  11. 楽園の魔女たち(8) 〜 大泥棒になる方法 著/樹川さとみ (ISBN:4086145367) 発行/集英社 集英社コバルト文庫
  12. 楽園の魔女たち(12) 〜 ハッピーアイランド 著/樹川さとみ (ISBN:408614753X) 発行/集英社 集英社コバルト文庫


 第一印象。

 コンピュータの名著・古典100冊、は、なんかよさげ、というか自分はこの中でも結構持っているのには驚いた。あれって、名著と言われるものなんだ……え?なんで知らないって? それは思いっきり積読にしているからで……大変申し訳ありません。 というわけで、今もっているものはこれをきっかけに読もうと思ったり。
 また、他にもとりあえずこれは持っておけ、的な本なのかなぁ、とか、にわか野郎である自分ですら、ちょっとだけ聞いた事のある本が載っていたりと抑えるものは抑えてあるっぽい。ぱらぱらめくった程度だけれど、すでに読んでみたい本がいくつも。

 SFが読みたい'04は、うは〜、こりゃあいいかもとか思う。とりあえず、今までの年のやつは読んでいないのだけれど、これだけで確かに2003年話題になったSFは網羅できるかもなぁ。自分は秋山瑞人氏目当てだったのですが、それ以外にもかなりいい。

 つーかさ、こんな二冊もほんのガイドブック買って……ガイドブックはその後の読書量を格段に増やす傾向がある。(その場合、往々にしてハードカバーとか文庫以外の高い本*1にも手を出す)。まぁ、いいんだけどさ。今は幸せさ〜。

 楽園の魔女たち、は、もうこれからマイペースで読み進んでいきます。いつか高森太郎書店支店:高森太郎書店的ファンタジーで全巻特集とかやりたいな~とか思う。

 そして、これ、封仙娘娘追宝録シリーズもゲット。へ〜、こういうイラストなんだ〜(←オンラインの画面で「まとめてかごに入れる」で買ったので表紙をはじめて見た男)。さて、初めての作家の本である。どきどき。


 そして、学校の帰りに書店により、「月刊ASCII3月号」を購入。……ってか今日19日じゃないか。一日づれているし。なんかここの所日付感覚がおかしい(--;)大丈夫か自分。

 今月の特集は、なんか録画PC再入門とかいうのと、マザーボードとかだそうだ。うーんと、テキストとかしかやらずに、実のところメンテナンス程度しかパソコンを開けたりしない自分なぞは、基本的に実践はしませんが……こういうの読んであれやこれや考えているのはたのしい。自作専門誌だと、こんどは胃もたれするんだけどさ。
 連載は、「パソコンの作り方」と「インターフェイスハッカーダイヤリー」が最終回とあいなった。うーん、終わってほしくないと思う。残念。
 そして、自分的に興味深い企画も。たぶんぱっとみ購買意欲が促されるという企画じゃないところにこの雑誌のおもしろさがある。今回は「量子コンピュータの世界」というものが連載開始された。興味深い。

 また、今回から付属CDが、紙袋に変わった。自分はCD-ROMは本当に独自企画があって、なおかつそれに興味があるときしか使わない(というかもう一年くらいCDを使っていない)ので、こういう風になったほうが保存が楽なのでありがたい。が、だけど、いっそ廃止にして、基本は「読者専用アクセスコード」とかにして、後はCD-ROM郵送サービスとか、定期購読でCD-ROM付きを選べるとかにするほうがいい。
 これで、Windows セキュリティーアップデートCDが入っているとか、ホットフィックスが付いているとか、サービスパックの付属、とか大きいときだけすべてつけるように、とか……。と戯言を書いてみる。

*1:自分にとっては文庫以外はなんでも「高い本」です。