高森太郎の日記。

高森太郎の日記です。

 飯を食った後に本屋へ。先週の金曜日に、先生に正式に「基本情報技術者」を受けます。と宣言してきたので、テキストや参考書を見に行った。先生いわく、「まぁ、春だめでも、様子が分かっておけば、な、後で役立つだろう?」とのことで、小さく「あの点数じゃちょっとつらいかもしれない」などというので、何気にちょっと燃えてみたり。
 だって、合格するつもりで行かないと意味が無いだろうと思う。なので、ちょっとだけ気合を入れて選ぶ。

 とりあえず、ばーっと見て、


 2004年版 基本情報技術者 標準教科書
 監修/中根雅夫 発行/オーム社(ISBN:4274166732) \1800
 を購入。なんか大量に書いてあって、かなり分厚いB4の本だが、とりあえず全部出ていそうなので、これだけやっておけば大丈夫だろうということで購入。しかし、標準教科書、ってどういう意味だ?

 また、自分の弱点を補うものとして、


 一週間で分かる 基本情報技術者 集中ゼミ 黒板で講義の丸福式 2004年度版 午後編
 著/福嶋宏訓 発行/日本経済新聞社 (ISBN:4532402999)
 を購入。これ、見かけは胡散臭さ100%、よくある「マンガでわかるどうの」とかそういう試験ハウツー本に見えたのだが、中を見てみるとアルゴリズム、コンピュータ基礎理論などを集中的に解説している良書に思えて、自分はこういう場所が弱い、というところが見事に解説されているように見えたので購入。
 だけど、著者の福嶋宏訓氏って何者なんだろ。すごそうなおっさんであるが、なんだかだれだか分からん。ブランドになっているっぽいが。まぁ、自分は分かりやすくてためになればよいので、いいのだけれど……。

 これから気合を入れて、国家資格、情報処理技術者試験 基本情報技術者へ向けて勉強開始!である。自分の弱点は、自分でいま自覚しているものとして、

  • XX公式、などというものに弱い
  • 数学的問題になると弱い
  • 暗記系の問題になると弱い

 というものであり(……というか、基本情報技術者を受ける場合には致命的なような気もするが(汗 )、これらをカバーするには、とりあえずいろいろ試して覚えていくしかないわけで、

がんばろ〜。
お〜。


 さて、とりあえず、「ゆらゆらと揺れる海の彼方」読もう(ぉぃ