ふたつのスピカを見る。
最近はまったくまとまった時間が取れなくて、さらにたまっていく一方、という悪循環に陥っていたふたつのスピカを見る。
すげーいい!というか、じーんというかあのゆっくりとしたペースがいい。未来だからって、そんなに未来になる必要はなくって、そしてすぐそこにあるもの。で、なんか、ロケットパイロットという大きなものの形をとっているけれど、それは夢の形であって、その夢の実現のために学校をめざす、学校に通う、という過程は、どんな場合でもおなじ。
うーん、じーんと来た。そして、ほっこり来た。みなさま、アスミはいい娘です。
原作を読みたいのだが、オンラインだと年末年始に絡んでしまうので……新年初売りの時に、本屋で探してみよう。
あと、高森太郎書店で「宇宙」の小説をあつめて特集をしてみたいなぁ、などと思ったり。