ARIA新刊とスクラップド・プリンセスを大人買い。
みなさん……なんか今日自分、昼間から怪奇現象を体験してしまいました……。
今思い出してもふるえがきます……(((( ;゜Д゜)))
自分は……今日は午前中、いろいろなこまごまとしたことをして過ごしたのですが……あれは午後一時過ぎでしたか、本日は『ARIA(5)』『複眼獣ミツヨシ』の発売日、そして雑誌二冊の発売日だ〜というわけでうきうきと。
しかしそこにこそ罠があったのです……。
一軒目の書店で、『ARIA(5)』と『複眼獣ミツヨシ』を入手できなかった自分は、もう一軒の本屋にいったんです。そこで、私はついに『ARIA(5)』を発見してふと一息。まぁ複眼獣ミツヨシははじめから望み薄だったしオンライン書店で……と思った時、ふと右肩あたりに視線を感じます。そしてふっとふりかえる……
そこで私の記憶は途切れています。
そして気が付いたら「ありがとうございました〜」という声を背に受け、紙袋を右手に持って外に出て行くところでした。
そして私はそれを記憶が無いにもかかわらずスキップすらする勢いで車に戻ったのですが……本を置く段階になってふと気付く。
・・
これはなんだ?
そう、その紙袋の中には、大量の本が詰まっていたのです。ぎゃ〜(むさい男の声で)
まさかと自分は青ざめました。そして、あわてて財布を見ます。そこには、絶対に使ってはいけないとして封印していたお金が無く、そして、本を買ったことを示す、本屋さんでは滅多に見ることのできない長いレシート……。
というわけで購入リスト
- 『ARIA(5)』著/天野こずえ(ISBN:4861270626) 発行/マックガーデン ブレイドコミックス
- 『月刊ニュータイプ 9月号』(雑誌コード:07009-09) 発行/角川書店
- 『月刊アニメージュ 9月号』(雑誌コード:07577-09) 発行/徳間書店
- 著/榊一郎 発行/富士見書房 富士見ファンタジア文庫
- 『スクラップド・プリンセス 捨て猫皇女の前奏曲』(ISBN:4829128739)
- 『スクラップド・プリンセス2 赦されざる者達の騒動歌』(ISBN:4829128984)
- 『スクラップド・プリンセス3 異端者に捧ぐ鎮魂歌』(ISBN:4829129190)
- 『スクラップド・プリンセス4 半熟騎士の行進曲』(ISBN:4829129387)
- 『スクラップド・プリンセス5 捨て犬少女の夜想曲』(ISBN:4829129611)
- 『スクラップド・プリンセス6 つかの間の歌劇曲』(ISBN:4829113605)
- 『スクラップド・プリンセス7 通りすがりの子守歌』(ISBN:4829113243)
- 『スクラップド・プリンセス8 尾張なき恋歌』(ISBN:4829113650)
- 『スクラップド・プリンセス9 獣姫の狂詩曲』(ISBN:4829113855)
- 『スクラップド・プリンセス10 遥かなる追想曲』(ISBN:4829114401)
- 『スクラップド・プリンセス11 路地裏の挽歌』(ISBN:4829115149)
- 『スクラップド・プリンセス12 反逆者達の多重奏』(ISBN:4829115394)
- 『スクラップド・プリンセス13 天に響く聖譚歌』(ISBN:4829115629)
- 『スクラップド・プリンセス サプリメント さまよう者達の組曲」(ISBN:482911469X)
ぎゃあ〜じゅ、17冊! どういうことだ、と自分はしばし考えました。たぶん、そのときの自分は自分ではなかった気がします。なにか別の……そう、なにか別の人格が宿っているとしか思えない……。
その人格とは?
- 後先考えない
- 本のことしか頭に無い
- 神様が読めといっている、と都合の良いところだけ信心深い
- なにか条件を貸す……たとえば、調べてみてここにあるのが全巻だったら買おう。などと行い、必ず買うように仕向ける
- その瞬間だけやたらと財布の紐が緩い。
- すべてのことは本のみに優先する
な〜んだ、普段と変わらないじゃん。
というわけで第一印象など。
雑誌はまだ読めておりません。すみません明日……。
ARIAは今日の読了にいたしましたのでそちらで。
スクラップド・プリンセスは、MF文庫Jライトノベル新人賞の審査委員に榊一郎氏就任記念……はただのきっかけに過ぎず、ずーっと読んでみたかったので買いました。どうせ全部読むんですから一思いに……ってこんなに一気買いするのって、すべて新品だとブギーポップ以来記録更新。買った時間はそれなりに混雑していましたが、そのときでも「カバーをお付けしますか?」と聞いてくれた店員さんのプロ魂に惚れました(ぉ
どっちにいろ「いえ結構です。」とお断りするんのですが。
というわけで読みます……なのですが、このままでは順調に積読ばかり増えてしまうと言う……う〜ん。とにかく読もう。