高森太郎の日記。

高森太郎の日記です。

 いったいどれぐらいの規模の書庫が必要か?

 この前の日記で書庫を造りたいなどと急に言い出し、トンボさまやLaughCatさまなどにもアドバイスをいただいたのですが……。

 よくよく考えると、今の現状だとどれぐらいの規模の書庫があればいいのだろうか? ということがいまいち曖昧なので、考えてみる。

 現状、やっぱり趣味といえば読書というような活字中毒人間なため、それほど他の部分にはお金を使わず、お給料で自由に使える金額のそのほとんどを本に当てていたりする。 ため、現状文庫新書コミックソフトカバーハードバー画集雑誌取り混ぜてだが……ざっくり計算してみると、月何冊ぐらい買っているだろうか?


 以下、ありのままに書く。 読んで引くかもというような人は決して読まないでいただきたい。





  • 文庫
    • だいたいなんだかんだいって電撃がメインでだいたい月10冊。多いときでは13、4冊ぐらいは新刊を買う。
    • しかし実は電撃以外はそれほど強くなく、そのほかせいぜい全部併せて20冊ちょい超えるぐらいか。 そのなかには美しい少女を表す言葉を冠する文庫とか、別の次元を表す言葉を冠する文庫とか、欧州にある(自由の)女神の国の名を冠する文庫とか、美しいヒロインを別の言葉で表した言葉を冠する文庫とかも含む。
      • 合計でだいたい35冊ぐらい?
  • 新書
    • 新書はライトノベルで一部出ているのがあるが、好きな作家氏以外のは買わないので1冊ぐらいとしておこう。 またいわゆる雑学や自己啓発を目的とした新書は、月によって当たり外れもあるが、平均3冊ぐらいは買っていると思う。4冊ぐらいか。
  • 雑誌
  • コミック
    • コミックではあんまり文庫ほど不思議と触手食指は動かないんだけれど、定期的に買っているものはある。それでもだいたい月平均5冊ぐらいだろうか。
  • そのほか。
    • robotは何となく買っている。だけれど、実はそれほど画集はあまり買っていない。 以前からファンをさせてもらっている漫画家さん、イラストレータさんほんの数人。さらにコミッカーズアートスタイルも一切画をやらないくせに何となく買ってしまうので、だいたい0.5冊ぐらい。
    • 仕事で買う本。 最近特に知識の少なさを嘆いているところなので、気になるものはできるだけ読んでみることにしている。にしても、それほど冊数が出るわけではないので、これもせいぜい一ヶ月1冊くらい。
    • …………なぜか最近「萌え雑学本症候群」にかかってしまっており、なぜか萌え雑学本の類を発見するとついつい買ってしまうという……。 これもすべて何もかも某おおつやすたか氏と某JCNが悪い(コラ 思えばすいーとPシリーズをなぜか全巻持っている時点でアレであるが、だいたいコンスタントに2月に1.5冊ぐらい出ているのを買ってしまう。

 ……。月刊約50冊ぐらい増えている計算になった。*1 ちなみにだらだらと書いてみて、自分でもちょっとアレだと思ったので「引くと思う人は読むな」という注意書きを今書いたところである。(この日記はリアルタイムでお送りしております)

 さらに、怖いので新刊での増加分だけ計算に入れている(ぉ が、結構突発的に既刊本を買ってしまったりするのである。この間もパトレイバーと無敵超人R、じゃじゃ馬グルーミンupとゆうきまさみをざっくりそろえてしまったばかりである。 しかし、今は計算に入れない(ぉ

 というわけで年間だいたい600冊程度本が増殖していると言うことになる……。実際にはさらに正月とか新人賞受賞作発売月だとかいうと増えたりするし、どうも仕事の繁盛記明けなどはどさっと買い込む傾向があるため……。 やめやめ。これではきりがない感じがする。

 などと書くとフクロ叩きにされそうであるが、しかしこれでも一冊千円としたって10万円いかないのであるからして、読書という趣味が以下にリーズナブルな趣味かおわかりいただけると思う。と、世の中の人々ににこやかにアピールをしつついいわけも考える。

 しかし、今は一昨年就職して、もうすぐ丸二年になるが、自由に使えるお金ができて一気にいろいろ買った性であるので、もうすこすしすれば落ち着くだろうという希望的観測があるので、ここで目標を設定する。

 既存の本がだいたい2500冊。それに加えて年間600冊前後増えるとして5年で3000冊*2……。 まぁ、本の大きさもいろいろあるだろうけれど、ほとんどが文庫新書サイズなのでそれほど嵩は多く無い。今でも公称値で文庫本が1000冊はいるとされている本棚を2つ使っているが*3こういった専用にデザインされた本棚を使えばいろいろとコンパクトに使えるだろうと推測する。さらには、本を収納するための段ボールやプラスティックのコンテナなどを採用すれば、さらに高密度で収納ができるだろう。 レンタル倉庫などを使うならばこういったものを使えばいいわけだ。


 この点から、もうちょっと実現可能性をみて、どれぐらいの書庫が必要か、さらに検討してみる。

 というわけでどれぐらいかはだいたい検討がついてきた感じである。

 というわけでつづく。

*1:なんか計算結果が微妙に尻すぼみになってないか? と感じたあなたはきっと感受性が強い方です(意味が違う

*2:なんかおかしい、整合性が取れてないぞ? と感じた方はするどい方です(ぉぃ 

*3:さらになんかおかしい、言っていることが合わない気がすると思った方はさらに鋭いかたです(ぉぃぉぃ