書店であやしい男をやる
ちゃんとした書店の店員さんというのはみなポーカーフェイスである。大抵どんな本をかっても普通に接してくれる。あとはこちらの気分しだいでいろいろな表情に見える程度である。はず。
なのだが、本日はさすがに店員さんがちょっと妙だと顔にだしたのがわかった。
本日の購入本。
- 今日の料理
- 編み物の本
- 地元の観光マップ。名所旧跡と共に、意外とポイントを抑えている地図が出ているやつ。
- 某週刊誌
- 仕事で使うかもしれないバリバリの専門書
- 時事ものの新書を二冊
- ホビージャパン
- 現代戦争の最新兵器2006(宝島ムック)
- すっかり買い忘れていた初恋マジカルブリッツ
- エヴァンゲリオン10巻目
- ハードカバーいわゆる文芸書
- 某黒い表紙でスプレーワークが目印の某文庫シリーズ……まぁフランス書院文庫ですがな
- 某濃い青の表紙で某フランスに比べるとちょっと鮮やかな色を使うスプレーワークな表紙が目印の某文庫……マドンナメイト文庫ですがな。
- やぶうち優「少年少女-ICHIGO-」他やぶうち作品あるだけ
特に、一番最後、少年少女をバーコードリーダに通した後一瞬手が止まったように見えたのは気のせいではなかろう。 無理は無いというか、自分だったらとりあえずカウンターの下のボタンを押します(ぉ
そのあと何事もなかったかのように「カバーはお付けしますか?」と聞いてきた彼女はプロだ。 まぁおそらく自分の顔を明らかに覚えている6時台にいる店員さんならば、なにも言わずにさっくりとやっりとげたことは間違いないわけだが、彼女とくらべてはかわいそうだ(←何様?)
もちろん、今日の料理と編み物の本は母に頼まれたものであって自分の買い物ではない。なお、普段からこんなに一度に本を買うのか、それ以外は結局お前の本かよ、といった突っ込みは受け付けておりませんのでご注意ください(ぉ