書評右翼・書評左翼 うーむ。
平和さまのところ経由で、魔王14歳さまのところにて、「書評右翼・書評左翼」というお話が 。
うむ〜。これは見事っていうかすばらしい洞察でありますなぁ。そうなると自分はどのあたりだろうとかちょっと考えてみる。
書評右翼
- 批評派
- 批評はたまにしかしないなぁ。
- ☆☆☆☆☆で五段階評価
- 一応段階評価してますが機能してない（汗
- だ・である調
- ですます、でも、だ、であるでもない。で、ありますか調（意味不明
- もう何年も傑作を読んでいないと主張
- 昨日読んだ。
- 劣化とかデッドコピーとか言う
- 使わないなぁ。
- ジャンル分けが好き
- 好きでもないけど気にしないかも。
- 客観的評価であるかのように「駄作」と言う
- これはない。
- 批判目的で嫌いな作家の本を買う
- それはないなぁ。
- 「今はもう惰性で読んでいる」を多用
- 雑誌ならあるはある。
- 地雷と呼ばれる作品に積極的に手を出し、生き生きと散々に貶す
- 手を出すけど……。
- 「こんな本読んでる奴は本当に凄い小説を読んだことがないんだろうな」とか言う
- 「何でもかんでも面白いとかいって読むのはたまにしかほめない人がたまにうらやましくなる」とか言う。
- 自分の予想を外されたら評価を下げる
- 自分の予想通りに進んでも評価を下げる
- 悪貨は市場から駆逐しないといけない
- この三つはないな〜。そもそも予想はしないというか、なるべくニュートラルな気持ちで読むことが多い。
- 実はアフィリエイトやってみたい
- やってます。ってか主に画像目当て。
- ジュブナイルポルノにちょっと興味がある
- 興味なし。と大嘘をいってもだれも信じないくらい興味があるっていうか買ってるし進めてるしいろいろやってるしリストつくっ（略 ただし高森太郎ではない。
- 『わたしたちの田村くん』を読もうか迷っている
- 読んでます。
- 獣人毒者
- 検索した結果から総合するに「自分の理解のし難いものにレッテルを貼ってわかった気になる人」 か？ うーむ。
書評左翼
- 感想派
- 「書評」という言葉はなるべく使わずに「感想」ばかり使う。
- あらゆる小説は平等に面白い
- 御伽噺って漢字で書くと読めないね。
- 作品に点数はつけられない
- つけようとおもって挫折してます。
- ですます調
- そうでありますなぁ……。 どちらかというとデスマスク（意味不明
- 面白くないと思ったら、それは読者の読み方が悪いから
- 話題の本が自分に合わなかったときちょっと思う。
- 五冊に一冊くらいの頻度で傑作に当たる
- 幸せです。
- 他の著者との類似点を挙げて人に薦める口実にする
- 比較自体あんまりやらないが、本気で評論を書くときはやる。
- ジャンル分けを極端に嫌う
- あるものは否定しません。探すのにはべんりだし。
- 客観的評価であるかのように「傑作」と言う
- 「この文章は主観的なものです」と但し書き
- この二つは両方あてはまる（ぉ
- 嫌いな作家はいないとうそぶく
- 苦手な作家はいます。と言ってみるが、やっぱりどうしても「嫌い」としか表現できない作家はいる。なんかあのがさつさが嫌い。
- 「癖が強いので」「読み手を選ぶ」「人によって好き嫌いが大きく分かれる」を多用
- そんなんばかり読んでるしなぁ……。
- 欠点を指摘せず良い所だけ誉める、または欠点を味と言い換える
- 欠点か……あんまりそういうのに気づかないかもしれない。
- 「ミステリーだと思ったらホラーだった。一本取られた！」むりやり誉める
- 無理やりほめはしないかなぁ。そういうのって感想は書かないし。
- 地雷と呼ばれる作品に積極的に手を出し、「これはこれで面白いと思うよ」とうそぶく
- うそではない！ ほんとう、本当だってばさ。 というか「地雷」と話題になるだけなんらかの心を動かすなにかがあるということなのでパワーはあるはず。
- 本当につまらなさそうな作品は本能的に避ける
- 本能というか習性というか。
- 本当につまらなかった作品は読まなかったことにする
- 取り上げませんね。話題にもならない。 これはある。
- 実はアフィリエイトやってみたい
- ジュブナイルポルノにちょっと興味がある
- で。サイト放置気味なのをどうにかしないとと考えておりいろいろ。 というかもうちょっと真面目に感想や良作の紹介をしていったの法がいいのかなと悩み中。 だけど最近特に進めたい作品が出てきてるんだけど（とある好きな作家さんが最近脱皮した感じがしていて特集をやりたいくらいなのだが）時間がないという。まぁいろいろ。
- 『わたしたちの田村くん』を読もうか迷っている
- そもそも連載から。
- 獣人毒者
- どなたかキーワード化して。
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自分はこのあたりだなぁ。たぶん超左翼。
へ？ そんなもんいまさら言われるまでもなくわかってると？ まぁそのとおりなのでありますが。
読書スタイル自体がこの「左翼・右翼」で言えば左翼なのかも知れず。といいつつ、ものすごく腹がたった本を思いっきり破って捨てたことはあるとかいろいろ。
実用書ではたぶん半分より若干右翼よりのスタイルをとるとは思う。というか実用書だと大抵そうかというか実用書で批評を主にするスタンスをとっていない場合感想などとして成立しないことがおおいしね。
とかぐだぐだ考える夜更け。うーむ。
