高森太郎の日記。

高森太郎の日記です。

忘れるほど金がほしい。株に興味がある。

億単位のお金をもらっておいて、忘れられるってある意味幸せなやつだよなぁと思う。
自分も忘れるほど金がほしい。っていうか今月かなりの勢いで金欠でありまして……(大汗 bk1の支払いが〜。

それから、某球団が上場する話だが、なんであの話になるとスポーツの専門家ばかり出てきて、経済の専門家の視点からの話がまったくないのかが不思議だなぁと思う。ライブドアの時のほうがまだマシだったような気がするなぁ。

なんというか企業を目当てに株を買っちゃいけない、見たいな雰囲気になっているのが非常に奇妙だ。どこかよくわからん会社が入ってきてどうの、という可能性があるが、それだったらトラスト運動を展開すればいいんだ。
公式ファンクラブが15万人いるらしいが、そのうち5万人が10万の資金を出せば……とか考えると膨大な額の資金を調達することができる。で、10万程度って個人じゃ安くない金だが、株全体では非常に小さい単位になるので、さらにこれがファンであるということで安定株主化すれば、それは球団にとって悪いことじゃない気がするんだよなぁ。
株主総会の傍らで、株主にサービスとか言って紅白戦でもやればもう喜んで見に行く人はいると思うのだが。
上場するったって、親会社が首根っこ押さえていれば問題になることはないし、ハイリスクハイリターンといったって、経済の面から言えばそれほどでかい会社じゃないしファン(=お客)の反発を招くことが確実なのだから、でっかいところがどーんと乗り込んでくることなんてありえないと思うんだけどなぁ。まぁスポーツ興行会社が乗り込んでくる可能性はありますが、そこはちゃんと親会社がしっかりしていればよろしい。

個人的に、感情的な問題を別とすれば(ってそこが一番難しいんだろうけど)問題は株の上がり下がりが株価に直結することで、今まで金が絡んでいなかったから大丈夫だったいくつかの面が崩れることじゃないかと。
だけど、それの始まりのケースとして人気が安定し、実力もついてきた球団というのはかなり無難な考えじゃないだろうかと思う。

半分イケニエになっちゃったわりに、論点を阪神球団だけにもってかれて少々あれな株屋さんはちょっとかわいそうだと思いますが。