高森太郎の日記。

高森太郎の日記です。

のべるのぶろぐさま一周年記念企画「みんなの読書スタイル、訊いてみたい」に答えてみる。

 のべるのぶろぐさまが一周年記念で特別企画をなさっているそうであります。トラックバックセンターとして、blogとして機能してくださっていて……といいつつ、自分はトラックバックを直接遅らせていただいたことはないんですが(大汗
 ですが今回の「みんなの読書スタイル訊いてみたい」には答えさせいただこうかと 。というわけで、いざ!

一ヶ月に何冊くらい本を読みますか?
 最大のころ……高校時代でしょうか。そのころは今考えると100は平気でいっていた気が。といいつつ、あの時期は特別。バイトした金は全部つぎ込んで、その上でたくさんある時間をすべて読書に当てていたのだし。(勉強は?とか聞くな)その当時持っていた本は三回は読んでいた気がする。  今は忙しい時期にあたっているので……先月はコミックスあわせて30冊ぐらい……。最近は別人格のほうがいろいろとやっていることもあって、そちらの本もかなりチェックするようになっていますから冊数ベースでは増加傾向かもしれない。 だけれど、感想をかく時間が、時間が――。
ライトノベル・非ライトノベルの比率はどれくらいですか?
 小説といったらライトノベルなので小説ではライトノベルですが、最近は金ができて気になる実用書なんかもさっくり買えるようになったので比率的にライトノベル7対3その他と言う感じでしょうか。  金額非でいくとそのほかのほうが高いというのは、ライトノベルがいかに安いかということか。
一ヶ月に何冊くらい本を買いますか? ぶっちゃけ本代はいくらくらいでしょう?
 ナイショっ。 だって言えるわけないじゃない。ここ数ヶ月で×××冊本が増えただなんて……。(三桁かよ!って突っ込みは不要。自分でしておきます(ぉ))
 本代は自由に使えるお金はほとんど当てているような……。
家に何冊くらい蔵書がありますか? 本棚は何棹あります?
 2000冊以上はあるが、もう数えたくはない(ぉ(雑誌含まず)  本棚は自分が管理しているのは3棹。そんなには多くはないですが……引っ越すときに奮発してどれも文庫最大収蔵量で1000冊をこえるやつなので……(大汗 経験則上、本棚は小さいものを複数より大型のものをどんと買ったほうが、とくに文庫とかそういう定型の書籍の収納には向く気がするのでこんな感じです。 さらに一つに大体20冊前後入る文庫本、新書そのほかが入っているビックコミックサイズのコミックスケースが満載されたワイヤシェルフ、スチールラックがありますがあれは……(大汗 ラックの大きさは想像におまかせいたします(大汗
 家族全体だと8棹かなぁ……。
積ん読(買ったけど読んでいない本)はどれくらいありますか?
 聞くな。
複数の小説を並行で読んだりします?
 これがなかなか出来ない人間なのであります。実用書ならば途中に挟んだりしますが、エッセイや小説なんかだとなかんかなか同時進行じゃ無理でありますな。
 というわけで物語は常に一つ一冊単位。実用書ならまぁ同時に何冊でも読んだりしますが。
おでかけする時、何冊くらい本を鞄に忍ばせますか?
3冊? 文庫二冊に新書一冊くらいが標準。だけれど移動はほとんど自分で運転するので移動中に本を読むということが出来ないため、実際あんまり持っていっても読む機会はなかったりする……。たまに長時間待たされることが判っているときはハードカバーなど大きいサイズの本ももっていくこともあります。
あなたのメイン読書空間はどこですか?
 自室の机、または布団。もしくは食卓。どこも非常にリラックスして読みますな。別に机で読むときは実用書、エンターテイメント本は布団、と決まっているわけでもなく、なんとなく気分次第で。
書斎とか書庫って持ってます?
書斎というのはようするに自室のことでありますか? だったらまぁ田舎なので普通にあります。中に入って「書斎じゃなくって書庫の間違いでは?」というのは禁止。だけれど真の意味での書斎、はない。個人的には寝室と区別された書斎があるといいなぁと。
書庫は……実は計画はなくはなかったり。農作業用の長屋、とよばれる建物は大抵の農家にとっては必須で、今はあちこちに小屋をたてることでしのいでいるけれどいずれは建てざるをえないとおもうので、金を負うかわりに一階の一番風通しのいい部屋を占拠してやろうと計画中。まぁ五年とかそれぐらいの話ですが。
本が無くても生きてはいける?
うさぎだってさみしいとしぬんですしきっと自分からそれを本を取上げると死にます。試してみる予定は一切ないですが。(ぉ
そういえば以前、椎名誠氏の著書で「もだえ苦しむ活字中毒者地獄の味噌蔵」というのがあるが(ISBN:4041510147*1)この手の質問を見るたびに思い出す……。あれはなんかこう、妙なリアリティと重みをもって迫ってくるものああります。 ……やっぱり自分は本がないと死ぬな。
自慢の読書スタイルがあればどうぞ!
夏の晴れた日なんかに、窓を全開、扇風機を全開にして、ござをひいて窓から差し込む太陽の日差しで本を読む。夜になったらちょっと扇風機を弱めて夜風にあたりながら。ちょっとうとうとしながら。 お供は今だったら断然水出しの緑茶。氷などをいれたところですぐにぬるくなるのでそのまんま。もしくは梅ジュースかな。

*1:初版はずいぶん前で、半分小説半分エッセイ。表題作は著者が活字中毒者の友人を味噌蔵に閉じ込めて観察するという鬼のような(笑 小説。