高森太郎の日記。

高森太郎の日記です。

ラム肉。

 本日の夕食は、土用期間中でもありますし、それから最近ちょっとスタミナが切れ気味なので、焼肉でスタミナを補給。といってもどこぞに食べに行くのではなく、我が家のガレージ(※ひさしの下とも言う)にホットプレートを持ち出して焼いて食うだけでありますが。自分は普段はほとんど酒が飲めない人なのでありますが、こういうときはというわけで、チューハイなどを買ってきて準備万端。

 で、なんとなく肉の話。
 自分は今まで肉だと、

  • ぶた

 あたりは当然として、後は……

  • 鹿
  • ダチョウ

 なども食べたことがある。ここら辺は親戚の……今は故人となってしまったおじさんが猟をする人だったためいただいたことがあるのだが。なんというかさすがに珍味である。熊はちょっと癖がつよくて筋っぽくはないのだが、非常に肉質が硬かったような思いがある。
 猪も、おじさんが農場に出没するのを許可をえて罠でとったやつなので、よくある「さくら鍋」というような上等なやつではなかったので硬かったが、時期が時期だけに油が乗っていておいしかった……らしい。というのはこれは自分はほとんど覚えていないからなのだが。
 鹿は、これもほとんど覚えていないが、なんかそこらへんを売り物にしている地方に旅行に行ったときに買ってきたらしい。しょうが醤油でいただいたらしいが、べらぼうに高く(100グラム三千円とか)、母に聞いたら味なぞ覚えていないらしい。
 ダチョウは地元の農産物フェアみたいなので安かったのでステーキで食べた。……なんか鶏肉と言うよりも、牛の赤み肉をもうちょっとあっさりした感じで、アレはアレで不思議な食べ物だった。なんか妙に安いのも気になりつつ。宣伝であるフェアに出てくるくらいだからいい肉をうまく焼いてあったんだろうが、結構やわらかく。だけと鶏肉と言う感じでは無かった。卵も食べたが、味は鶏の卵というより巨大な鶉の卵といったほうが近い感じ。鶏に比べて淡白な幹事で。





 で、ここまで読んで違和感を感じた方。そのとおり。自分も最近に名って知ったのだが、普通に食べるに肉の中に、羊が入っているのはおかしいことらしい。いや、普通に食べるといってもせいぜい焼肉だ! といってしっかり食うときぐらいなのだが、それでも牛肉と同量はラム肉(円筒形につめて冷凍にしたものをカットしたやつ。100グラム100円をきっている輸入品。子羊の肉ですな。)やマトン(これは国産だが、大人の羊の肉。少々癖が強くてちゃんとしたのを買わないと硬くて少々食べるのに苦労する。)を買ってきて食べます。んだけど、普通はあんまりそうやって食べないのかなぁ。
 そういえば外で焼肉屋さんに行くと、メニューにはあんまり無い。ジンギスカン屋さんを名乗っていればあるんだろうけれど……。