高森太郎の日記。

高森太郎の日記です。

最近が――――んと思ったこと箇条書き。

 いろいろやることは山積みで時間がないのだが、どうしても我慢できないので書く。最近が――――んだった事。


近所のツタヤが2月19日を持って本の取り扱いを中止!?

 電撃の新刊……普段買っている店はもう一冊もなく、あまりにもないもんだからもしかしてどこかに移動しているのかな? と思いうろうろし、それでも見つからないのであれれ? と兄さんに聞いたら「すみません売り切れてしまいまして……」一冊もないのかよ!? というのを二軒やりましてorz そして、三件目、ツタヤへと行く。

 すると、おぉ! あるじゃないか! 残り一冊とかだけど、まぁいい、ということでごそっと買ってレジへ……いったところそこには「2005年2月19日を持ちまして、本の取り扱いを終了させていただきます」の表示が。え!?

 が――――ん

 とショックを受けると同時に、やっぱり無理か、問い浮きが沸いてくる。

 自分の地域は妙である。なんか都市の大きさに比べてあまりに不自然な大きさの書店があるのである。それは、その書店グループの第一号店と言うか、出発点がこの土地であるということ(今はもう本社は別のところへ言ってしまったが)だとかそういう話がある。
 なかなか品揃えが良く利用しやすいというか自分もそこを利用させていただいている。いつも感謝してもしきれなく、そこ無しでは我が人生は考えらない(ぉぃ というほどで、レジがふたつしかなくて混雑するときは平気で5分とか待たされるので「レジをあと2つぐらい増やせ」という以外は不満がない店である。
 で「本屋に行く」ということと、その書店に行くということは、イコールの単語としてつながるほどである。で、そんな店があるところに出来たのがツタヤだったのだが……。

 いや、良くぞいままでがんばった、と言う感じもしなくもない。だって雑誌の入荷量が明らかに減っていたし……。
 しかし、ほぼ一社のチェーンでこの地域の本を担う、というのは、やっぱり偏りが出てきちゃうのである。とりあえずそのチェーンは成人向けの書籍は一切扱わないというのもあるし。また、ツタヤの方もがんばっていたように思う。たとえば地元出身の作家を大きくフューチャーして特集を組んだりしていたし。
 また書店が変われば本も変わる、と言う感じで、なかなか目新しいものがあった。


 ……と、いいつつ、やっぱり自分も「良く行く本屋になければツタヤ」という感じだったので、あんまり持たないのかなぁ……と思う。また、若い人ばかりで、あまりご年配の方がいらっしゃらなかったという印象がある。

 やっぱり、選択肢が減ってしまうのはすごく残念……。それだけ本との出合いが減るわけで……。


 この後そのツタヤはゲーム販売もやめ、CD販売とレンタルでやっていくことになるようだ。多分、レンタルのフロアが大幅に増えるんじゃないだろうか。

 というわけで、自分はいいたい! いつも言っている書店にもレンタルはある。が、そこはあんまり品揃えが良くないわけである。というわけで!ここは、いつも自分がいっている書店側にはきっぱりとレンタルを諦めていただいて、そこを書店に(ぉ
 いや、いくらなんでもこれは無理にしても、ツタヤには是非がんばっていただいて、レンタルは私らに任せておいて、お前さんは本をやらんと儲からないぞ! と思い知らせるぐらいまで(ぉぃぉぃ


 ……しかし、そこらへんの地域……ツタヤを含めて、新本書店が2店舗、さらに新古書店が2店舗、看板が見える距離に集中している。改めて考えると、自分にとっては結構恵まれていたんだなぁ、と思うと同時に、激戦区であったのだろうと思う。
 しかし、残念。

ネットで買った本が、リアル書店であった。

前提条件です。

  • ライトノベル・データブック』(ISBN:4921040087)は、自分はbk1で買いました。
  • 自分は「地元の書店で買えるものは地元の書店で」とやってます。そうすれば地元の書店でも扱ってくれるかな〜とかそういう。いや、自分ごときがやったこと程度では変わらんでしょうがまぁ気持ちの問題と言うか……。

 で。友人に
「なぁ、ライトノベル・データブック買った?」
「買ったけど」
「あれ? オンライン(書店)で?」
「は? 普通に売ってたけどXXXで」

 が――――ん

 い、いや、自分はその友人より ちょっと だいぶ早く入手できたので別にかまわん。
 かまわんが……いや、本屋に行ったら普通に数冊おいてあってなんか古傷が痛むような思い(ぉ がするが、ま、まぁいいか……。

 しかしなにか敗北感が。

本を二冊買う→ツタヤの兄さん感謝!

 本屋、というかツタヤにて。
 空想法律読本を二冊買っちゃったorz。購入してツタヤの駐車場の車の中にてうきうきと包み紙を破ったら、同じ本が二冊orz。
 あのぅ……と、言ったらツタヤの兄ちゃん、あ、いいですよ〜、と返品に応じてくれました。ほ。