高森太郎の日記。

高森太郎の日記です。

本が増えすぎた

 スラッシュ国民投票、今回のお題は「本が増えすぎた」。

 うわ。なんという……というわけで本が増えすぎた話。これって本好きによっては永遠の課題というかのろいというか……(ぉぃ 先達はみなこれに苦労をしてきたのでありますよ。
 ある人はそのためにマンションを借りるなどという荒業にで、ある人は貸し倉庫を借り、都会を離れやすい物件をさがす……。そしてある人は本好きの聖地みたいなところでビルを丸ごと本箱にして自分は屋上でドラム缶風呂(ぉぃ


 自分が投票したのは「本棚を買う」でありますが……しかしご存知の通り、これは根本的な解決にはなっておりません。なぜならこのままいくと本棚が増えすぎたになるからでありますが……。自分の部屋は今、壁はほとんど埋まっているような状態でありまして、これ以上増やせません。これ以上増やすには窓をふさぐしかありませんがそれはあまりにもちょっと……。

 それから、本の整理、どこに何をどうするか、という話についても話題になっています。てかここら辺をうまく解決する方法ってどうなんだろうなぁ……。自分は整理はず〜っと私本管理にまかせっきり。ほとんど全部入力してあります。データは「私本管理GOOUT」から見ることもできるようにしてます。
 が、これって本がどこにあるかを入力するのは至難の業だったりする。いや、これはソフトの問題ではなくつまり、データの入力はもうほとんどオートでできる、が、入力したからといって本が自然にそのほんだなに収まるわけは無いというわけで(汗
 それこそメイドさんでもいないと無理というか(ぉぃ


 とりあえず収納力重視で、文庫本が中心なら「暮らしのデザイン社のスリム収納ワゴンハイタイプ」をいくつも買えば、とりあえず文庫本243冊(公称値)入るというので、これを6つ(!)買えばもうかなり大丈夫。が、少々高いがまぁこれは仕方が無いのか……。
 だけどこうして問題になるのが、今度は雑誌やファイルである。そのためには、普通に売っているスチール製のワイヤーシェルフ、その一番一般的な大きさのやつを買うと、だいたい横幅が三段のカラーボックスと合うので、カラーボックスを横にしてそこに乗せると三段のカラーボックスを横にした収納が出来上がる。
 そこに立てておけば、相当の本で無い限り高さは合うし、強度的にもかなり大丈夫。ただしこの方法の問題は若干空間の仕様効率が低くなってしまうところか。どうしてもロスが出るし。しかし専用のスチールだなにくらべては一般的には強度的には問題が無いし、ふたは付かないが値段も安い。セールの時を狙えば一万円でできるし。

 それでもだめな、文庫や雑誌などではない普通のハードカバーなどの本は、こればっかりはちゃんとした本棚を買うしかないが……ここまでくると「ブックマン」がほしい……って、はなっからこれが買えればな〜んも苦労はしないんですが。ええ。ほしいですが“じゅうまんえん”とかかるく超えてますので……。


 え? なに? お前この間まで「[本棚購入] 」とかいって騒いでなかったかって? カタログスペックで文庫二千冊はいるとかいってただろうと?

 いや、かなり安く、非常にしっかりしていますしいい感じです。ちょっと薄すく設計しすぎているな〜と感じましたが、そこら辺は設計思想の違いですか。特に稼動型のは奥行きをきつくつに作りすぎと思いましたし。だけど結構いいかんじです。何がってコストパフォーマンスがね。
 しかしやっぱりカタログスペックはあてになりません。ええ、だってあっという間にいっぱいになってあふれているんですもん(突っ込み不要(ぉぃ ……自分でしておきます(汗))