WikiクローンのHikiというものをインストールしてみる。
引き続き試用中のさくらインターネットでお借りしているサーバースペース 。メールと共用とはいえ、1Gもありまして……。えっと、自分のドキュメント類、自宅じゃかねなくてワープロソフト持ってなく、ほぼ全てのデータはプレーンテキストかそれに毛の生えた程度の各種マークアップ言語で書かれており、……全部あわせても1G無いんですが。と言うことに気付き、どうしようこのスペース……となんだかシムシティーで初めて自分が都市を建設する大地に降り立った市長みたいな心境になってみたりするわけですが。
じゃあ何に使うよ、どうするよ、なにかいいアイディアねえの? と言うが、結局日記は今のままはてなダイアリーで……さくらの画面から、簡単にtDiaryがインストールできるようになっているんだけれど、とりあえず今のところ移す気はこれっぽっちも無く。というか書く日記の量を1年で3MBとして、仮にあと60年書くとしても180MB程度にしかならないんですが。
本の感想も、このはてなダイアリー、およびはてなグループ「bookグループ」(g:book)があるわけでして、数えてみたら結構な量があり、それにまともに公開するならもっとまじめに、まとまった時間をとってざっくりやらないといけない。
じゃあどうするよ、と言ったところに、一つ。そうだ、Wikiを入れてみよう。
というわけで、Wikiを入れてみることにしました。選んだのはHiki。理由は、単純に、盛大にお世話になっている『逆引きRuby』さまがHikiで構築されていたから。*1
というわけで、hiki公式サイト からダウンロードさせていただき、ごにょごにょ。テストを兼ねて、設置に関するメモを作成してみた。
それから、設置してみて気付いたのですが*2、Hikiは、「tDiary」とテーマ互換になっています。と、いうことは、はてなダイアリーで自分で書いているスタイルシートとも互換があるわけです。なので、日記と親和性が高いWikiなのかも。……こういうWikiエンジンって、Rubyで書かれているものが多いきがするなぁ。
というわけで、高森太郎の雑多としたhiki(仮称というわけであります。
さて、Wikiというものは、使い方次第でいろいろなことができる。ページ自体を完全にWikiで構築してアクティブに更新しているサイトも結構多い。また、Wikipediaを挙げるまでも無く、たくさんのプロジェクトがある。さてさて、何に使おうか。