高森太郎の日記。

高森太郎の日記です。

花火大会。

 本日は、夜花火大会でありました。灯篭流し大会であります。
 灯篭流しは、仏様をお送りする行事でありまして、主に新施餓鬼、新盆の家で出す。
 そして、流れていく灯篭と、そして、花火であります。


 初めの予定では、川原に行って、そこで見る予定だったのだけれど、なんとなく予定がずれてしまい(少々時間が足りなくて、準備が足りなくて交通規制が始まってしまい、会場に行けなかったのだ)自宅で焼肉をしつつ。
 ちょうど、本日、小学校からの親友が帰省しており、彼が来てくれていたので、彼と一緒に……だが、ちょうど我が家からだと、竹やぶにかぶってしまい、あまり花火を見えず。
 また、さらに、なんか虫が大量発生……。友人には少々悪いことをしてしまった。失礼しました。m(_ _)m。

 というわけで、今年はあんまり花火!と言う感じがしなかったが……しかし、この花火は地元では、夏がおわったよ〜と言うのを告げる花火。昔から、地元の小中学校は、この花火大会までは夏休みが続くように、夏休みの始まりをずらしたりといろいろしていた。そして、この花火大会が終わると……夏休みも終わる。
 帰省するのではなく、帰省される側であり、さらに帰省される側だから、夏休み、昔からどこかに遊びに行くことも少なかった。行ったとしても、都会から来た従姉たちを連れて、近場の川に行く、とかそんんかなんじで。そんな自分にとって、これは夏休み最大のイベントであり、そして夏休み最後のイベントでもあって……。

 夏の終わりの花火。まだまだ夏が続いて欲しいと言う気持ちもあるけれど。だけど夏は終わり……。なんかさびしいような。しかし、今年もまぶたに花火を焼き付ける。