フラットファイル。
学校からは結構な量のプリントが配られ、それらは結構重要だったりするし、また頬って置くとすぐにぐっちゃぐちゃになって始末に終えなくなるので、とりあえず自分は、投げ込みファイルと言うか、10枚300円とかいって売っている安くてそれなりに使えるクリアファイルにほおりこんで持ち帰り、家でせっせとパンチで穴を開けて、フラットファイル、良くある厚紙に閉じるためのものがぺろ、っと出ているファイルに閉じる。
そして閉じたものは、学校で授業があるたびに持ってきて、それを参照しつつ授業を行うのだが……が、スタンダードな紙のやつは、非常に安価でがしがし使えるし、いいんだけれど、背表紙がつぶれてくるは、端っこがめくれてくるは、もちろん水にも弱くって、もって歩くにはあまり向いていない。
と言うわけなんだけど、そうじゃなくってプラスティックとかもっと厚い紙で防水のやつとか大げさなものになると今度は大きすぎてそもそも持って歩くのに向かなくなるし……というわけで最近自分が利用して売るのはこれ。
コクヨの、PPフラットファイル、フ-H10Bである。
これは、ものが発砲樹脂素材でできているもので、紙じゃないんだけど、ほかのプラスチック系素材に比べてやわらかくて質感は紙に近く、しかし弾力があって破れたりせず、ささけたりもしないなかなかな代物なのです。いわば、プラスティックと紙のよさを併せ持った感じ。
ただ難点は……2倍から3倍くらいすること……。紙のファイルみたいにがっしがっし閉じられないのが難点ですが、もって歩くにはもはや手放せません。
というわけで、EANコードの機能を使ってみたかったと言う話でした（ぉ
