高森太郎の日記。

高森太郎の日記です。

電撃文庫のポストカード

 ……最近「電撃文庫のポストカードがなくて」みたいな話を、都会に住んでいる方々からすらお聞きするが……そういえば、自分が良く行く本屋さんでは、もうほとんど必ずポストカードが置いてあったりするなぁ……といまさらながらに思う。以前供給が不安定だったときがあって、そのころは予約をさせていただいていたのだけれど、そのころ、予約して買うと、なんと本にわざわざポストカードを挟んでおいてくれてあったことがあり、ちょっと感動した。

 また、メディアワークスの予測以上に売れて供給が不安定になるとき以外はたいていの本がそろている。我が家のお稲荷さま。などは二段に平積み(しかも詰め物なし!)で置いてあったりして、結構そろっている。
 というか、印象としてはここ半年で急激にそろうようになった。また、漫画も、自分が注目している作家しか知らないんだけれど、少なくともその範囲ではきっちりポイントが押さえられていて、新巻で無い、ということはほとんど無くなった。

 ……理由は……わからん。しかしあそこでなんぞメモ用紙とバーコードスキャナーの親玉みたいなやつをもってなんぞやっている人は変わらないし、店長みたいなおにーさんは、いつもと代わらず忙しそうにいるし、レジのおねいさんは変わらんし。何があったんだろう。特に、「……自分以外に誰が買うんだろこんなもの。というか誰か要るからあるんだろうけど……」と思うようなブツまで……。ありがたい限りである。

 まさか前「うちの近所の本屋さんは品揃えがあんまりだ〜」と書いたからとか?(それは無い。
 まぁ、しかし理由などはあんまり関係なく、じぶんは品揃えが良くなった本屋さんに感謝しつつ今日も元気よく本屋さんに寄って帰るのだった