シスコネットワーキングアカデミー(CCNA)第1学期テスト、あしたに迫る。
CCNAというのは、「シスコシステムズ」というアメリカの会社が行っている、ネットワーク技術者認定資格のベンダー資格である。シスコがやっている会社では一番簡単なやつ。
が、たぶんほとんどの人は「シスコシステムズって何?」って感じだと思う。自分も今の学校に入学するに当たって、なんかパンフにさかんに「シスコネットワークアカデミー(CCNA)開催校」て書いてあって「そもそもシスコって何よ」というわけで検索して初めて知ったのである。
で、シスコって何か、と言う話だが、大げさな話でもなんでもなく、世界中で使われている大規模な基線ネットワークのトラフィックを制御している高性能な機器を販売している会社である。その機器のなかでは世界でかなりのシェアを誇る会社だ。
が、それがなんで一般の人に知られていないかと言うと、シスコシステムズが扱っているルーターは基本的に業務用で……というか個人で買うのはちょっと無茶なくらい高く*1、しかしその分、非常に信頼性が高いために、業務用に使われているからだ。
企業の末端はともかく、非常に高い負荷がかかり、落ちたらしゃれにならない部分に使われているものを作っている会社である。
そして、その会社が、自社の製品を売るためにやっているのが、「シスコネットワーキングアカデミー」であり、CCNAという資格だったりする。その資格を取るためと言うのがCCNAなわけですよ。というわけで、詳細はキーワード「CCNA」で(ぉ
そして、明日はその四つに分かれたカリキュラムの第1学期……というより、第一章の部分がすんで、それに対するテストがある。
第一学期は具体的にシスコのルーターをつかった授業と言うより、(というより具体的にシスコの製品を動かすのは、だいぶ後、第3学期後半ぐらいになってからというはなしがある)ネットワークで利用するプロトコル(きまりごと)にたたいする基本的な知識と言う感じであった。
じぶんはこれと並行する形で.com Masterを進めてきたのだが、それと大きく違うのが、シスコはネットワーク機器の会社なので、ネットワークのところだけ集中的に出ること、サーバーなどの技術が、ほんのちょっと、触れるだけであると言うところである。
というわけで……これからその勉強をするわけですが……かなり忘れてます(ぉぃ 一番ましなのが、IPまわりなんだけれど……。
あ〜。やらないと。とかいってやっているうちに……妙な話題をみつけるし。