高森太郎の日記。

高森太郎の日記です。

渡瀬草一郎氏、日記停止と、サイトをリニューアルすることを宣言。

 渡瀬草一郎氏が、ご自身のサイト日記にて、しばらくの間日記を停止して、サイトの構成を変更し、移転するなどの措置をとることを宣言した。理由はさまざまで、ご自身が多忙になられたゆえでのサイトの運営ポリシーの変更、Yahoo!Geocitiesの規約の関係で以前から棚上げになっていた問題の修正……さらには、マナー違反のメールの関係など、さまざま考えておられるそうであります。


 渡瀬草一郎氏は、めっちゃファンでありますゆえ……つーか、作家になられる前からちょっとばかしサイトを拝見させていただいたことがあるんですが、更なる発展に期待しつつ。

 だけど……自分はあんまり考えないことなんですが、メールだからってほいほい知らんやつに送る――平たく言うと電波?の人なのがあるんだなぁ、と思うやつでして……。アレなメールは全て無視、という風にしてもいいと思うんだけどなぁ……そーするとそういう方々に限って、あること無いこと掲示板で触れ回ったりするんだろうなぁ。某巨大掲示板ライトノベルな板は、微妙に参加者のモラルが高いので大丈夫だと思うけど、そうじゃないところが……。苦悩があるのだろうと勝手に想像してみたり……。

 自分なんかへたれなので、感想をご本人送るなんてことは……せいぜいアンケートはがきを送る程度でなんですけど……人も変われば世も変わる、世が変われば人が変わるというやつでしょうか……。(-_-)遠い目。
 メールは向こう側に人がいる、ということをわからない人がいるのかなぁ。Webに限らず現代のたいていのものはどこにも必ず中の人がいるんだけど。



 ちょっとだけ毒。少なくとも、誰かに、初対面の人間に送るメールくらいマトモにかけないやつが、作家などになれるのだろうか。という疑問が。まぁ、言い過ぎかもしれないけどさ。
 また……ちょっと思うに、以前、円山夢久氏がご自身のサイトで紹介されていた「読ませる技術 書きたいことを書く前に」という本に「文章教室にて、書く人は、書くことにしか興味が無くて読まないことが多い。逆に、講師目当てに参加したような、読むだけの人は、読むことだけに興味があて書かないが、書かせると自然に良い文章を書くコツを知っていてなかなかの文章を書くが、しかし目が肥えていて、各琴を嫌がるので書かせるのに一苦労」みたいなくだりがあった。もちろん才能がある人は、そもそもそんなことが考えずにがんがん書いちゃうのだそうであるが。
 読んだときは「そんなバカな。じゃあなんでそもそも書こうかなんて思ったんだよ」と思ったんだけと、ちょっとずつその言葉の意味がわかってくる今日この頃。まぁ、これはエッセイというかそういうものに対する本なのではずしているかもしれませんが、でも、最初の読者=自分自身が、ちゃんと読まないことにはいいものなんてかけっこないしなぁ。とか。

 なんか書いていたら、墓穴を掘っているような気がするのでこの辺で(ぉ だってこの日記思考駄々漏れでろくに構成もして無いし……(汗
 ……精進します。