高森太郎の日記。

高森太郎の日記です。

小6女児報道と、そして。

 小6女児が、同級生に切られる、という話があり、そして……自分としてはいろいろ、自分のみになって思うことがあるので……本当は表向き無反応を通すつもりだったが、やっぱり書くことにする。こんかいはいつにもましてちょっとアレな内容なので……というか、こんなこと親にもいえないし、とりあえずここにしか書くことができないので、このばを借りて、書くものなので……たぶん読まないほうがいいと思います。



 自分は……いろいろあって……自分は内にこもる性格。今でもそうであるが……そして、そんな自分であったからこそ、いろいろあってその頃、インターネットと言うものが無くても、人の気持ちが分からない、見たいなもので悩んでいて……そして陰湿ないじめにあったこともあって、不登校になった。
 そして、思うのだ、自分はそのときに不登校になるという方法で自分を守らなければ、そして、もしくは別の方法に出ていた場合、自分は加害者の女児になっていたのではないかと。そう考えてちょっといたたまれない気持ちになる。

 人の心が分からない、そして、友人や、いろいろに、思った以上に依存していた自分、そして、そこから反転……さまざまなことを受ける……。
 そうなったとき、自分をどう守るか……。そのとき、逃げ場があるかどうか。そう考えるといたたまれない。
 別に、これは被害者の女児が同のと言う話ではない。ずいぶん身勝手な物言いであるということは承知しているが……そうかんじてしまった。いじめがどうというはなしではないのだ。日々の中で、感じていくものが、たまっていって……そして、自分の中にある得たいのれない自我をもてあまして……。

 かわいそうだ、とか感じる前に……リアルにそうかんじる。そして、いつもピン、何かの拍子に切れる。そうすると、自分が自分ではなくなる感覚が……。
 そして……こうなるとき、きっかけが無ければいくらでも自分を押さえつけることができてしまう。そうして、そえは本人は気づくことが無い。爆発して初めて分かる。そして、損な自分にさらに……。


 さまざまな報道がある。たとえば、加害者の女児はいつもカッターナイフを持ちあるいていて、そして、それで人を脅したりしていたことがあるとか、そのような話が。今だから言おう。自分が、再び学校へ行こうと決心したとき、自分は、いつも、護身用にカッターナイフを持ち歩いていた。なぜか、それはお守りのようなものだったからだ。結局それは鉛筆を削ることに主に使われて、今では純粋に鉛筆を削るために持ってるわけだが……。だけど、そのとき、自分が絶対に加害者にならなかったといえば、そんなこといえない。事実……殺してやりたいほど憎んでいる相手はいる。めちゃくちゃにしてやりと思い、そして、そいつをどうにかする想像をしていたこともある。


 だから。


 もう少し、親は子供のシグナルを見ていてほしいと思う。自分の教育が間違っていた、間違っていない、しつけがなっている、なっていないじゃない、見ているのだ。そして……何か感じたら、話しかければいい。そして、その切れるとき、張り詰めていたものが切れるとき、爆発したならば……できたら、親は、それをうけとめてあげてほしい。
 その爆発は、それがたまっていくのは……自分でも制御できないし、本人は分からない。だから、自分で声を出すことは無い。だけど、ある日切れる。その切れるときが……それが、親や保護者の前であってほしい。安全なときであったほしいと思うのだ。


 今回、インターネット、交換日記がどうの、と言う議論がある。今回は、インターネットというより、親が、いや、まわりが気付きにくい世界で起きたことが問題であって、媒体は関係ないと思う。だから……監視しろと言うっているのではない。ただ、親は、自分の子供が何をしているかぐらい、つかんでいてほしいと思う。そして、話をしてほしい。インターネットなら「どこを見ているの?」とか。

 自分は、それと友人で助かったような気がする。




 ニュースを聞いて、そして、知っていくうちに激しくシンクロしていって……あぁ、自分は結構平気になっていると思っていたのにな……。しんどい。自分の中でまだあまり精できていないのだと、改めて思う。どうにかしないとな〜。

 つーか、自分、こんなこと書いてどうするつもりなんだ? あ〜もうなんだか……寝る!