高森太郎の日記。

高森太郎の日記です。

課題の終わったあと、暇な授業の時間にRubyを触ってみる。。

 というか「今週の課題だよ」とわたされたものが、月曜日早々にできてしまったので、それを整理してみたり、コメントを大量につけてウザくしてみたりしているのもいい加減時間がかかるし……しかしあからさまにほかのことやっているのもな〜とか思っていたら……先生が「なにか他の子とやっててもいいですよ」と許可をだしてくださり、おもむろに本を取り出してみたり。(つーか、やる気満々だったんじゃねえか)

 いろいろやってみたりするんだけど……ん?なんじゃこの正規表現って奴は。へ〜、ちょっとだけきいたことがあるというか、WZEDITORでちょっと使ってたり、授業では言わないものの、それにちょっと似たようなものをやったりするんですが……。このテキストフィルタってやつすげ〜べんり。

 テキストフィルタ、というのは、その名のとおりテキストのフィルタ、選別するものである。どういうことかというと、指定されたファイル全体から、なにかを含む文字列、たとえば
「高森太郎」
山田太郎
「低森太郎」
「高森花子
 というものがあったばあい、「?森太?」として、これに会う文字の行だけ表示する、と言う風にすると……
「高森太郎」
「低森太郎」
 だけ表示される、見たいなもので、これを「林太」に置きかえる(「高林太郎」になる)とか、その間に連番を挿入するとか、場合によっては、苗字の文字が二文字、と決まっている倍は、三文字目に「☆」を挿入するとか、そういうことができる。(そ〜すると高森☆太郎になるわけですな)とか、そういう機能。
 これを組み合わせていくと、いくらでも複雑な処理が可能になるというすばらしく便利な機能である。


 他の言語つーか、Cだと、こうした文字列をあつかってなんぞ操作をしようとすると、結構長くて煩雑なコードを書かないといけないことが多い。課題でちょっとやったのだが……確かになんかいろいろな特殊なアルゴリズム(やりかた)をつかうことでなんぞできるんだろうけど、修行が足らん自分は……あんまりうまくできない。

 なんだけど、Rubyには、そういったものが、簡単にできるようにできている。というか、こんな自分ですら、簡単に実用につかえる、というか使ったプログラムを作ってしまった。その名も、『連番付与プログラム』、指定された文字(文字列)の後に連番をつけるのだ! ははははは。

 は?それがどうしたって? いや、テキストエディターとかの置換だと、こういうのはあまり得意じゃないのです。単純に置換するだけなら良いのですが。まぁ動いたからすげ〜うれしかったわけですよって言うか、七行ですよ?七行でできちゃいましたよこれ。どうしましょう。らくちんである。らくちんらくちん。あと、配列のものに、にはじめからスタック操作みたいメゾットなものが入っていて、昨日書いた「普通の数式を逆ポーランド記法に返還する」というのは、C言語よりさっくり簡単にできてしまうかんじとか、いろいろ。うーん、これがオブジェクト指向ってやつか。便利。


 だいぶ、Rubyというものがどういういものか、感覚で分かってきた感じ。これなら、さっくりとプログラムを書いて、ざっくざく処理してしまえば、結構いろいろなことができる。まだ、自分はRubyというものを勉強している段階だけれど。

 たとえば……「空ノ鐘の響く惑星で」を「空の鐘」と間違えていて……これが書いてある日をリストアップするなんてことも簡単に……(大汗。できるなぁ。きっと。


 というわけで、さらにはまってみる。はまってみるついでに、以前一歩さまに教えていただいたRubyレシピブック 268の技と言う本を買ってみよう。もう出ているはず……というか、なんと、著者の方に以前反応して言葉をいただいたときに、5月の下旬ごろ、っていってたし……。やっぱり出ている模様である。買ってみようかしら。こういう感じなら、確実にコードの見本というか、やりたいことから引けるこういうものがあれば便利なはず。ただ……ちょっと高いけれど(汗 だけどまぁ……場合によると、将来的にネットワーク管理者や、社内システム管理者などの職業に付くかもしれないので、そうなった場合強力なツールになってくれそうなので、将来のための投資という建て前で買ってみよう。と、言いつつ地元の書店では売っていないと思うので(たぶん)オンラインで買ってみよう。あと、基礎から学ぶWebデータベースプログラミングという本も気になる……というかまぁ、この場合、とりあえずRubyをある程度一通り学んでから、MySQLの基本をやってみて、それからだろうけど……。





 つーかさ。お前時間があったら.com Master★★の勉強したほうがいいんじゃないのか?
 まぁ、いいじゃん。