ライトノベルの名付け親。
本日の有里 さまより、神北情報局さま2004年05月28日「名付け親だぞ」 。
そして、このかたが、よく言われるニフティーサーバでライトノベルの名前をつけた方だそうである。
拝読させていただき、そしてぐだぐだ雑感。
そういえば……一時「ヤングアダルト」という言葉が激しく使われた時期があって、その時期って……自分の感覚だと、なんかあんまり良い雰囲気で使われていなかった書籍や、話がたくさんあって、また語感もあって、良いイメージではなかったなぁ。そのころ自分はまだライトノベルというものをあんまり読んでいなかったのだけれど、そのころ、そうやって良くない意味にも使われていたような気が……おぼろげなかがら覚えている。
そして……「字マンガ」か……。いったやつの背中を蹴ってやりたい(笑 まぁ、たぶんその方は、今はきっと凝り固まった思想にはまっていて、人生の九割は損しているでしょうからまぁ哀れに思っておきます。と、怒りを穏やかに表してみる。
そして、やはり当時ももめたようである。そして、新しい言葉が生まれたわけで……そうじゃなかったら、いろいろ今ここまで統一されたジャンルになっていたかどうか……いや、すばらしい作品が出たが、それはただたんに「ミステリー」とか「ファンタジー」のひとつとしてカウントされて、今のように、ジャンル横断的にくくられたカテゴリにならなかったのではないか。何しろ、提供される側の都合で名前だのが決められて、妙なことになるなんていうのは、いくらでもある*1し。