情報処理試験前日。最終チェック&悪あがき
明日は、独立行政法人、情報処理推進機構が実施する、国家試験、情報処理技術者試験の試験日である。
全国一斉に各地で行われる。いつも近くにある大学とか専門学校とかが、日曜なのに普段とは違う感じの人がたくさんいたり、近所のカメラ屋や本屋などの前にある三分写真機がやたらと込んでいたりする日である。全国の県庁所在地などの大都市周辺に住んでいる皆さんは、「あぁ、この人たちは情報技術者試験の受験者なんだ」とか思っていてください。まぁ、そういうところに素で居る方は結構国家試験が行われているだろうから、慣れていると思うけど。
そして、自分は、散々いっているが、基本情報技術者の受験である。
今まで、だいたい集中的には二ヶ月、長く出いけば前回の初級システムアドミニストレータを取得してからけっこうターゲットをあわせていたから、結構長い間勉強している。その成果が問われるわけだ。
というわけで、必要なものの最中チェック。
- 受験票。 もちろん、写真を貼っておく。 写真を張っていないと無効だし、会場周辺の三分写真などはかなり混んでいる。最悪遅刻で失格と言う結果になりかねないので、地元で用意。
- 鉛筆、ちゃんと削って鞘をかけてあるか?
- シャーペン、芯は机に上げれないので、あらかじめしっかりとシャーペンに入れておくこと
- 消しゴム できるだけ軽くきれいに消えるものを。新品のほうが良い?
- 鉛筆けずり。簡単なものでもあると良い。結構マークシート細かいので、こまめに削ったほうが返っていいかも。
- 時計。試験会場はどんな様子だか分からないので、時計の無い可能性もある。さらに、いちいちあたまを上げられる雰囲気でもないかも。
- ちょっとした封筒か、投げ込みファイル。問題を持って返るのにいる。
- 注意事項に書かれていた場合は上履き
また、今夜準備できずに当日じゃないと無理なものとして
- 昼食
がある。
さらに、忘れて居はいけないものとして、
- やる気
- 気合
- 元気
- 自信
の四つ。できるだけかき集めていきましょう。 無い場合はカラでも可。
そして、今夜は早く寝ることにする。もう風呂には入った。後は、ちゃんとしっかり寝て、明日朝、万全の体制で行くことだ。
当日の敵は、時間と、眠気、そして、これは冗談でもなんでもなく、便意、尿意である。なので、お手洗いには先に言っておくこと。これ、前回初級システムアドミニストレーターの受験のときにやらかして、我慢する羽目になって大変だった……。いや、言えばいけるらしいんだけどさ。胃薬服用も有効。
というわけで、明日に向けて、眠ることにする……。
明日は、自分がお世話になっている専門学校の先生が、ご自身の車で乗せていってくださる。6時30分に学校だ。
だけど、眠れないんだよなぁ〜。